宇宙忍者といえば、ムッシュムラムラの人ですね分かります(違)。

 つーか、このネタ分かる人ってごく少数だろうな、ウン。念のため説明しとくと、1960年代に宇宙忍者ゴームズという海外産アニメがあってだね、そのメンバーの一人であるガンロックの決めゼリフがムッシュムラムラなんだよ。意味はまったく分からんけど。

 まあ、ぶっちゃけ中身はファンタスティック・フォーなんだけどね(笑)。そういやアレ、またハリウッドでリブートするって噂だけど、やっぱり他のマーベルヒーローとの絡みもあるんかしら。個人的には、ジェシカ・アルバ演じるインヴィジブル・ウーマンがすごい好きなんで、彼女だけでもキャスト変更してほしくないんだけど…。


 さておき、ニンニンジャー第5話。


 UFOマル登場回。アレを参考に、他のオトモ忍も作られたって事は、その他の装備諸々も最初から宇宙のオーバーテクノロジーだったのか。なんか「エグザクソン」みたいな話しだな。てか既に忍者関係ないじゃん!!
 いやでも、その技術を発見・応用したのがたまたま忍者だったってだけなんだよ、きっと。ひょっとして、宇宙人と交信してたってのも、このためらしいし、なんというか、いろんな偶然と偶然が重なって、うまい事行った観バリバリなんだけど、そこは深く考えちゃダメなんだろう。そういう事にしておこう、ウン(エー)。

 霞姉さん、ド天然発覚。敵の作戦に気づいていながら、誰にも報告せず独自の方法で解決しちゃうとか、さすがはホラーガールです(違)。無事に倒せたからいいけど、軍隊だったら鉄拳制裁モノですよ実際(エーー)。

 まあしかし、まだまだ練りきれてないとはいえ、5話使ってようやくメインキャラのポジショニングが明確になってきた感じだね。正直、この作品の出来を左右するのは、彼女の立ち位置次第と考えてたから、いい意味でのカオスを齎してくれそうで安心。

 あとはやっぱり、風花ちゃんが今後どうなるかで、ギャグ戦隊にもシリアス戦隊にもなりうる。今のところ、暴走する兄貴を諌めるようで引っ張られた挙句、最後は一緒にワッショイ言ってるキャラだけど、ここまで見る限り、実は彼女以外の4人全員ボケ役なんだよな(笑)。だから、彼女までそっちになっちゃうと、何をやってもブレーキがかからないから面白くなくなっちゃう。まあ、カーレンジャーぐらい突き抜けたら、逆に面白いけど(エーーー)。

 その意味でも、彼女には周りのトラブルメーカーどもを飼いならしつつ、同時に影響されて成長していくような描写がほしいんだよね。で、霞姉さんとの女の子コンビによる相乗効果も期待したい。

 あと、ザンキさんも思いのほか可愛い人でよかった(笑)。ああいうキャラが、たまーに真顔でボケてくれると破壊力抜群なんだよな。しょっちゅうじゃなくていいんで、1クールに一回ぐらいオチャメな事やってください。


 余談。とある工業大学の開発チームによると、実際のロボットはいわゆるロボットダンスみたいな動きはしないそうです。むしろ、可能な限り人間の関節と筋肉に近い運動を再現できるように作られているので、あんなカクカクした動き方をするロボットは失敗作なんだそうです。じゃあ、ロボコップは失敗作か!謝れ、吹越満に謝れ!!(ダレ?)


 はい、今週はこの辺で。来週はドライブと合体1時間スペシャルか。春の映画に合わせて、これも恒例化する気かしら?