最近では、婚外子も平等に遺産相続されるらしいぜ

　まあ、人によってはデリケートな問題なんで、あんまり軽く扱っちゃいけないのかもだけど、昔は非嫡出子は嫡出子の１／２しか相続できなかったのが、最近「そりゃいくら何でもおかしいだろ」って事で、法改正されたらしい。
　はい、詳しくはこちら。

　だから仮に、狐が奥方の産んだ子じゃなかったとしても、貨幣価値に換算して嫡出子であるバカ息子と、同じ額だけもらえる権利があるんだと。もちろん、遺書があればそちらを優先される可能性もあるし、牙鬼軍団のどこからどこまでが資産になるのか、そもそも備品はともかく、組織や人員は資産にカウントされるのか？とか、高卒低所得の小生にはよく分からない事だらけだけど（ｴｰ）。

　その辺に明るい方、もしよろしければご教示願います。

　さておき、「ニンニンジャー」第４２話。

　バカ息子、退場の巻。享年１ヶ月ちょっと。短い生涯ながら、強烈なインパクトを残していきました。

　狐の正体、発覚？ああ、やっぱり幻月様の子供だったか。果たしてどのタイミングで生まれたのか、どうやって生きてきたのか等、まだまだ謎の部分も多いけど、笹野さんに弟子入りして忍術を学んでいたところから察するに、忍者と妖怪、両方を激しく憎んでいると見て間違いなさそう。
　となると、母親はやはり忍者か？笹野さんの姉か妹が、まさか幻月様と許されぬ恋に落ちてできた子、なんて事はあるまいな。しかしそう仮定すると、前に笹野さんが幻月様を封印しなかった理由も、何となく垣間見えてくる気が…。

　終わりの手裏剣も、実は最初から使えたけどあえて使わなかった、みたいな雰囲気だし、アッパレくん達を鍛えつつ、機が熟すのを待ってるようにも思える。少なくとも、幻月様と笹野さんには、敵味方を越えた浅からぬ関係がありそうなんだよな。
　年明けから一気に物語が加速するのは、ここ最近のスーパー戦隊の恒例だけに、どういう展開になるのか期待したいところ。

　それから、アッパレくんパパの頑張りもさることながら、ナイスミドル三人の共闘もなかなか熱かった。つーかあいつら、追っ払うならウォッカとか超強い酒でもガバガバ飲ませてぶっ潰した方が早かった気が（台無し）。
　あと、このタイミングでまたアイツ出すのやめましょうよ（笑）。どうせなら黒ずくめの甲冑マスクとか、光るサーベル的なの持った人とか（ﾔﾒﾄｹ）。

　はい、今週はこの辺で。来週、とうとうアイツまで出るのか…。いよいよやりたい放題だな…（ｴｰｰ）。