それで来週、笹野さんのゴースト眼魂が出てくるわけですね分かりまs(以下略)

♪(アーーイ!)バッチリミナー バッチリミナー♪ 

 『カイガン!ラストニンジャ!!』

 ♪演じるニンジャ 名バイプレイヤー♪

 

 …って違う、お前じゃねぇ!!タケルはそんなにハゲてねぇ!!(失礼)


 さておき、ニンニンジャー第46話。

 笹野さん、消滅の巻。ああ、やっぱり当初の予想どおり、既に亡くなられている身だったか。終わりの手裏剣の力で、何とか仮初の肉体で現世に留まっていたようだけど、それはラストニンジャだから出来たのか、あるいは死ぬに死ねない宿命だったのか。
 逆に言うなら、死んだ人間を完全に生き返らせる力はないという事だし、ここまで来ても未だ全容が分からんぞ、終わりの手裏剣。どうやら妖怪を大量に召喚したり、強力な妖力(忍タリティ?)を宿しているようではあるけど…。

 笹野さんの力を奪ってハイパー化。ん?むしろあれは、ラストニンジャを倒して、その力を継承したって事になるのか?ここへ来て、未だ幻月パパにベッタリのご様子だけど、最後の最後でまだ何か企んでるのかしら。

 斬鬼さん&奥方、退場。あれ?もう一波乱ぐらいあると思ってたのに、遺恨も復讐も何もなしであっさりやられちゃったよ?幻月様に取り込まれちゃったし、後々「其方も道連れじゃ〜、ともに満月のもとに参ろうぞ〜」とかやってくれるの、かな?

 うん、何ていうか、クライマックスなのに、想像してたよりもあっさりした展開なんで、ちょっと面食らった感じ。あの調子だと、6人それぞれの個性と忍タリティが合わさって、終わりの手裏剣の力を超える、ぐらいのオチしか思い浮かばないけど、その前後がどうなるか、だな。
 もちろん、これ以上の展開なら大歓迎なんだけど、果たして…。

 まあ、細かいことはまた次の感想で書くとして、ここまで正直7割がたは面白かったんだけど、残り3割の部分で損してた作品だったなーと。いや、つまらないって意味じゃなくてね、単純に惜しいの。

 じゃあ、今週はこの辺で。次回いよいよ最終回か…。


 キューブの音声、串田さん