ルー大柴って、茶道の準師範でもあるんだって(マジ)
いや、小生もウィキペディアではじめて知って驚いたんだけど、何でも武家茶道の代表とされる、「綺麗さび」と呼ばれる独自の美意識を特徴とする小堀遠州流を2006年ごろから学び、2010年に家元から準師範の称号と「大柴宗徹」なる茶人名を頂戴したんだとか。
ちなみに本人曰く、「ティー道」なんだと(笑)。怒られないのかな、いろんな人から…。
まあ、テレビに出てる時はあんな感じだけど、普段はものすごい真面目な方らしいし、人ってのは見かけによらないもんだね。あとどうでもいいけど、「アバンギャルド」はイングリッシュじゃないから。元々は「前衛部隊」を意味するフランス語で、転じて旧体制や悪政に対する攻撃的メッセージを含めた前衛芸術、あるいはそうした美術作品を指す言葉だから。
さておき、「仮面ライダードライブ」第3話。
ピクチャーのティーチャーとスチューデントが、トゥギャザーになってヤングなレディ達をライティングしてキャッチ…、うん、クソ面倒くさいから止めよう(エー)。
そういや「W」の時も、3話と4話に我修院達也氏がゲスト出演されてたな。確か、あの時もギャンブル絡みのエピだったような…。三条脚本ライダーの伝統なのか?
しかしロイミュード、どうやら人間社会の崩壊を目的としつつ、人間への強い憧れを持っている様子。今回のが女性の美に異常なまでの執着を見せたのも、その表れか?「オーズ」のグリードやヤミーとは、また似て非なる行動理念なわけだな。
(あーでも、銀行強盗なんてしてるヤツもいるようだから、人並の欲望はあるんかも)
某サイトによると、彼らの存在は「ピノキオ」に喩えられているそうだけど、特撮ファンとしては単純に原作版「キカイダー」の「だがピノキオは人間になって本当に幸せになれただろうか……?」という台詞を思い出してしまうわ。
まあ、連中に良心回路なんて御大層なモンは付いてないだろうし、その根底にあるもの、例えば何らかの復讐心、または行き過ぎた羨望による憎悪が何なのかによって、これからどんなドラマになるかも変わってくるんだろうな。もちろん、それにしんちゃんとベルトさんがどう関わり、どう動くかもね。
ドリームベガス登場。なんか、スロットコーナーが「ジャグラー」シリーズばっかりの、ジジイとババアしかいない田舎のパチンコ屋みたいな名前だな(笑)。ともかく、必殺技にハズレがあるとか、某ビーストさんのダイスサーべルみたいだ。当然、アレでジャックポット引くと、すんごいド派手な攻撃が繰り出されるんかしら。
つーか、おもいっきり胴体割れてたけど、大丈夫なの?
魔進チェイサー登場。これまた、ビックリマンの悪魔シールを彷彿とさせる名前だけど(オイ)、デザインは意外と好き。ベルトさんの狼狽っぷりを見る限り、どうやらプロトドライブに関係あるのは間違いないとして、それが彼本人なのか、それとも他のロイミュードと同じく、プロトのデータを寄せ集めて作ったコピーなのか気にあるところ。
おそらく、彼が2号ライダーになる事はないとして、基本敵側のライバルキャラは短命と相場が決まっている平成ライダーで、果たして何話まで生き残れるのか…(オイキサマ)。小生の予想では、戦いを通じて友情と人間らしい感情が芽生えるも、最後に自分のバイクを託し、ハートさんに突っ込んで大爆死かな(鬼)。
でもアレだな、どうせ死ぬなら(まだ決まってない)年末のMOVIE大戦で、まだ人間だった頃(?)の活躍も含めて、例の半年前の事件とやらについても、少し触れてほしいな。
またビッグなゲスト呼ぶのかなー。今エピはルー出てたし、トッキュウジャーには関根さん出てるから、ここはやはり小堺さんが(ネェヨ)。あるいは、意表ついて本当に萩本欽一さんが(モットネェヨ)。
萩本さん、例のあの走り方でトライドロンと併走してほしいなー。序盤、ドライブと鎧武の攻撃を無傷で返して「う〜〜ん、ややウケ!」とか。もちろん、最後はダブルライダーキック食らって「なんでそー…なるの!?」って言いながら爆死ね。絶対面白いよ、やろうよマジで!!(ダカラムリダ)
ハイ、今週はこの辺で。
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