そういやチェスを題材にしたマンガって、あんまり見た事ないなー
と、思いきや、どうやら週刊少年サンデーに「クロノ・モノクローム」なるチェス漫画が連載されているらしい。へぇ、チャンピオンしか読んでないんで全然知らなんだ。
知らんかったといえば、どうやらチェスという競技は、象棋(シャンチー)、囲碁と並ぶ世界三大棋類の一つに数えられるそうな。てか、シャンチーって何?と思って調べてみたら、中国で広く遊ばれている将棋によく似たゲームなんだと。それ、単に競技人口が国内人口に比例して多いだけじゃね?(大暴言)
ちなみに、将棋の羽生善治九段は、実は日本トップクラスのチェスプレイヤーだったりする。あと、新人の事を「ルーキー」と呼ぶのも、チェスの駒であるルークが、ゲームの中盤以降になって活躍する場合が多い事に由来するとか。今週の豆知識な!!
さておき、随分久しぶりのような気もする、「トッキュウジャー」第24話。
シャドータウンに殴り込み、の巻。今後の展開としては、今までどおり闇に飲み込まれそうな街を救いつつ、月一、二のペースで分岐点を見つけては、常在怪人をぶっ倒す、ってところかしら。その都度、今回みたいにロケット鉛筆式変身(エー)で乗り切るのか、はたまた何らかのパワーアップがあるのか、気になるところ。
しかし今回の怪人、今までのように「○○シャドー」という名前ではないところを観る限り、やはりそれぞれのシャドータウンに、チェスの駒になぞられた怪人がいるって事だろうか。それこそ、全部の駒が揃った暁には、全宇宙をチェックメイトできちゃうぜ、的な感じで。
思えば、久川さんの先週見事に瓦解した画策も、クイーンがチェスで実質最強の駒である事を考えると、何となく頷ける。という事は、そのうち出てくるかもしれないポーンに相当する怪人が、プロモーションでクイーンと同等の力を得る、なんて展開も?うーむ…。
ライト。いや、時間ないんだから、ピースしたり説明してるヒマなんてないだろ(笑)。まあでも、今回に限らず、最初は「ナンジャソリャ」と思ってた乗り換え設定が、ここまでストーリーにうまく使われるとは思いもしなかったな。
正直、放送前は「本当にコレ、大丈夫なのか?」とすごく心配だったけど、まさかの嬉しい予想外だよ。少なくとも、某フルーツ鎧武者の10倍は面白い(つーかアレさ、ここで書く事じゃないかもだけど、要するにたまーに出てくるオッドアイの巫女ちゃんは、黄金の果実を手にしたあの子が未来か別次元から来た姿って事なんじゃないの?)。
キャラクターの使い方といい、伏線の張り方といい、ちゃんと子供目線で理解できるように、しかし細部まできっちり作ってあるのが素晴らしい。その辺、さすがは靖子ニャンだな。この調子で最終回まで行ってほしい、ウン。
皇帝。先週、グリッタさんをキャストオフ(涙)して、ますますパワーアップされたご様子。しかしお気をつけを。古来より川や谷底に落ちて死んだと思われていた者は、ほぼ確実に「奇跡的に」一命を取り込めて、虎視眈々と復讐の機会を狙っておりますぞ!(ダレ?)
久川さん。面の皮が厚いのは、お化粧だけではなかったのですね(失礼)。かつて娘が使ったナイフで、今一度皇帝の命を狙う辺り、フラグの匂いがプンプンします。間違いない、皇帝はあのナイフに刺されて絶命するッッ!!(ダカラダレ?)
ワゴンさん。アバンからいきなり尻のアップとは、なかなかのサービス精神ですな。一瞬、朝から「タモリ倶楽部」が始まったのかと思いました(ウソ)。来年のVSシリーズでは、是非ともデンライナーの添乗員さんとのいい尻対決をお願いしたいところ(ナニソレ?)
はい、今週はこんな感じで。
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