ゾウの臭覚は、犬の約2倍も優れてるらしいよ

 一昔前までは、驚くほど匂いに鈍感なんて言われてた時期もあったそうだけど、ある研究チームが複数の哺乳類のゲノム(全遺伝情報)を調べてみたところ、犬の臭覚受容体の遺伝子が約800個、ラットが約1200個だったのに対し、アフリカゾウは約2000個もあったとか(ちなみに人間は約400個との事)。

 せっかく動物モチーフなら、そういった生き物豆知識なんかも本編にさりげなく盛り込んでほしいなー。で、そのうちジューマンの長役で畑正憲さんが出てきて、色々解説してくれるんだよ(デマセンヨ)。最終回はもちろん、デスガリアンのボスと麻雀対決(ヤリマセンヨ)。

 …ん?畑正憲さん…、大の麻雀好き…、麻雀牌…、キューブ…、そういう事か!!(ゼッタイチガウヨ)そういえばキューブイーグルは、どことなくイーソー牌に似てるしな!!(ニテマセン)


 さておき、ジュウオウジャー第2話。


 タスク、まさかのツンデレキャラの巻(エー)。どうぶつかくれんぼの時と本編のテンションが違い過ぎるんですがそれは…?
 まあとはいえ、住み慣れたジューランドから締め出され、訳も分からないまま異世界に連れて来られたんだから、多少なり混乱するのが当たり前だよな。まして、今まで交流のなかった人間をいきなり信用しろってのは、確かに無理な話し。ある意味、彼が一番常識人であると同時に、メンタル面では幼いのかもしれん。
 2話目で無理なく個人エピを繋ぎ合わせてくる香村さんもさすがだけど、残りの3人も色々抱えているのかも。あるいは、これから問題が出てくるとして、その辺のドラマも期待したいところ。
 あと彼のジューマン態って、インド料理のお店とか行ったら、よく壁に描かれてるよね?(違)

 大和。人でも動物でもほっとけないって、某アッパレくんと気が合いそうなキャラですな。来年のVSシリーズ…は多分40周年のスペシャル版になるだろうから、年内どれかの劇場版での共演が待ち遠しい(笑)。
 しかし、変身もできないまま敵に突っ込んでいくとは、あまり感心しないな。そこが彼の良さであるのも重々承知しているけども、やはりこの先、戦士としての成長の過程なんかも観てみたい気が。アレだよ、6人目の戦士かカイザ「お前は戦士として失格だ」みたいな事言われてさ。

 レオ。他のメンバーが臭覚とか味覚とか聴覚なのに、君が声がデカいだけって…。もしかしたら、みんなより危険を察知する感覚が鋭いとかありそうだけど、なんかちょっと可愛く思えてきたわ(エーー)。これは夏頃、彼総受けの薄い本が(以下略)。

 セラさん。アシカの鳴き声が聞こえるって、確実に食おうとしてましたね(マテ)。やはりサメだけに、某魔法学校の校長並に歯が丈夫なんでしょうか。そのうち、ワイルドに敵を食いちぎる、ジャック・ハンマーばりの獅子舞攻撃なんかも(ネェヨ)。

 アムさんジューランドにも、人間界と同じ食い物があるのでしょうか。そもそも、肉食じゃないの貴方たち?まあ、可愛いからいいけど(エーーー)。

 寺島さん。よし、今後はくさや焼きましょう、くさや。あるいはシュールストレミングとか(鬼)。

 デスガリアン。ああ、あくまでゲームだから、一体ずつプレイヤーを送り込んで、いかにボスを楽しませるかって事に終始してるのか。単に侵略するだけなら、大挙して一気に攻め落とした方が早いしね。なるほど、理に適ってるなー。
 となると、これから先ボスの気分一つでルール変更もありえるわけで、そこが前半、中盤のターニングポイントになると予想。「この星の連中、ベリーハードモードだぜ」みたいな。


 はい、今週はこの辺で。