変身アイテムを奪われ、絶体絶命のピンチに陥るみらいとリコ…。その時、不思議な事が起こった!!(ナレーション:政宗一成)


 (オイヤメロ)

 うん、本当は魔法使い繋がりのヒーヒーヒーの方で考えてたんだけど、いいネタが浮かばなかったんで(エー)。つーかRX、今をときめく人気声優・小山力也さんと、ウザいキャラで息子もプチブレイク中の大女優・高畑淳子さんが出演されてたんだよなぁ。しかも顔出しで。
 ちなみに高畑さんレイアースにも声優として出演されてたりするし、そのうちプリキュアにも出ていただけんかなー。劇場版のラスボス役とかで(割とガチ)。


 さておき、魔法つかいプリキュア!第3話。


 ルビースタイル、発動回。やたら百合百合しくてエロいコスもさることながら、背景爆発したり、炎まとって特攻したりと、ムダにダイナミックプロイズムに溢れた戦闘スタイルが素敵でした。
 しかし、各スタイル毎に変身バンクがあるとは、例年にも増して豪勢ですな。状況に合わせてフォームチェンジが理想的だけど、やっぱり女の子だから、今日の決めファッションがコレみたいな感じで、いちいち変えたりしないのかしら?そのうち、キッチンタイマー的なアイテムで、各フォームに分身しながら戦うとか(無理やり捻じ込んでいくスタイル)。
 てか、やっぱり攻撃は魔法使わず物理で(以下略)。

 新敵幹部、登場。蜘蛛モチーフの女性キャラですが、全体的にモコモコしててボディラインが確認できないのが残念(エーー)。どうやら、狡猾な罠で二人をじわじわ追い詰めるタイプだそうですが、多分、中の人が描いた絵を見せれば、精神的ダメージで一網打尽に(マテ)。

 お婆ちゃん。孫の素っ頓狂な話を無条件に信じ、信頼してくれる、優しい御人の様子。それだけに、どうかオレオレ詐欺には用心していただきたく(オイ)。
 ところで彼女、苗字が「朝日奈」ではなく「結希」という事は、今日子ママンのお母様なのかしら。これは後々の伏線になるかも。実は代々魔法使いの血筋で、校長先生と昔いい関係でした、とか(笑)。

 さて、ここへきてようやく魔法界の様子が分かってきたけど、キュアップ・ラパパは共通呪文なのか。察するに、我々が電気によるテクノロジーで発展してきたように、あの世界は魔法力で発展してきたのだろう。そのエネルギー源はどうなっているのか、そもそも経済とかどうやって回してるんだ?等の疑問も残るけど、シリーズ初の異世界が舞台であるという特性をうまく使ったドラマにも期待したいところ。

 にしても、あの世界でもプリキュアの正体を知られるのはタブーなのか。モフルン、必死に顔隠してバレないようにしてたけど、しゃべって歩くクマのぬいぐるみ、他にいないっぽいからあんまり意味ないんじゃ…(台無し)。

 余談だけど、小生の持論として、オカマキャラをコメディリリーフ以上に使いこなせている作品は、必ず面白いと断じてる。特に恋愛モノの場合は、男と女両方の気持ちを汲み取れる、いわば橋渡しのポジションとして、これ以上ない働きを見せてくれたりするのね。
 まあ、この先主人公二人にそんなエピが来るかどうかは謎だけど、あの服屋のフランソワは、ただの賑やかしだけじゃなく、例えば、相手の男の子の相談に乗ってあげたり、逆に二人にアドバイスする役割なんかを担ってくれると、割といい仕事するんじゃないかと。
 ぶっちゃけて言うと、みらいさんもいつかはナシマホウ界に帰ってしまうわけで、そういう時、ほっちゃんや上記した子がいた場合、さりげなくフォローしてあげるキャラクターが必要だと、勝手に思ってみる。

 とはいえ、今後の展開次第だけどね。


 ハイ、今週はこの辺で。


 ちなみにこの曲、小生のカラオケの十八番だったりする(笑)。