ネタもないので

いや、本当はあるんだけど、なんかここ最近調子が上がらないので、はてなダイアリーのお題ってヤツをやってみる。

今週のお題「一番古い記憶」

当ブログで何度か書いているように、小生は18、9歳以前の思い出がほとんどない。というか、嫌な記憶やどこで何をやった、あるいはやらされたといった覚えはあるものの、それがどこの誰とそうなったかを、まったく覚えていなかったりする。
ために、同級生の顔と名前も数人を除いて完全に忘れているので、たまーに外で声をかけられても、誰だかさっぱり分からない、なんて事もしょっちゅう。もっとも、同級生にろくな連中などいなかったので、思い出す価値もないが。さておき。

で、そんな小生だが、実は一番古い記憶というヤツが、2つあったりする。
一つは、今はなき生家の仏間の天井を、ぼんやり眺めている記憶。
もう一つは、どこかのイベント会場で、仮面ライダー1号と握手をしながら号泣している記憶。
とはいえ、外食すらめったにしないうち家族が、そんなイベントなんぞに出かけるわけもないから、後者はきっと夢か何かだろうと、長年思っていた。
ところが数年前、たまたまそんな話を母親にしてみたところ、どうやら家族ではなく、当時近所に住んでいたオバチャンが、忙しい両親に代わってうちの兄弟を連れていってくれた、という事が明らかになった。

考えてみれば、そんな大昔から知っている仮面ライダーを、この年になってもまだ見続けているのもどうなんだ?って話だが、そういえば、あれだけお世話になったあのオバチャンには、もう20年以上会っていない。
まだご存命かは存じ上げないが、いつかお礼を言いに行かねば。問題は、今どこにお住まいなのか、だが。

じゃ、大して面白くもない話を書き連ねたところで、今日はこの辺で。