「火の鳥」について
えー、今日は「劇場版ラブライブ!」の感想を書こうと、PCの前でウンウン唸りつつ、ついでにニコ動で「アルティメット・スパイダーマン」なんぞ観ていたわけですが、思いのほか筆…というかキーボードが進まず、気分転換にと随分前に購入したまま横に投げていた「火の鳥」のコンビニコミック(という名称で合ってるんだろうか…)を拾って読んでいるうちに、ついついこんな時間まで没頭してしまいました(笑)。
高校の図書館に愛蔵版があったんで、一応全編読んでいるはずなのですが、今読み返すと「このシーンはヒッチコックのオマージュかな?」「ここはフィルムノワール的だな」といった新たな発見があって面白いです。「バーゲンセールしたいぐらい」豊富で無尽蔵と称される手塚先生のアイデアは、やはり先生も大好きだった映画がその一片だったのはと、改めて気づかされました。
今月末ごろ発売予定の続刊も楽しみです。まあ、普通に楽天かアマゾンでコミックまとめ買いしてもいいんですが(エー)。
【新品】【送料無料】火の鳥 [朝日新聞出版] 全巻セット(1-12巻 全巻)/手塚 治虫/朝日新聞出版 |
ところで話は変わりますが、どうやら「あの花」の実写版を、年内にフジテレビ系列で放送するとか。なるほど、アニメなんざヲタクの観るもんなどと散々バカにしてた分際で、ちょっと人気が出たら「日本中が涙した大傑作、待望の実写ドラマ化」ですか。へぇなるほどなるほど…。
とりあえず、この企画を立ち上げたヤツと責任者、一列に並んで歯ぁ食いしばろうか?全力で鳩尾に蹴り入れるんで(真顔)。
じゃ、明日は感想書きます。ええ、書きます、書きます…とも。