「火の鳥」について


 えー、今日は「劇場版ラブライブ!の感想を書こうと、PCの前でウンウン唸りつつ、ついでにニコ動アルティメット・スパイダーマンなんぞ観ていたわけですが、思いのほか筆…というかキーボードが進まず、気分転換にと随分前に購入したまま横に投げていた火の鳥のコンビニコミック(という名称で合ってるんだろうか…)を拾って読んでいるうちに、ついついこんな時間まで没頭してしまいました(笑)。

 高校の図書館に愛蔵版があったんで、一応全編読んでいるはずなのですが、今読み返すと「このシーンはヒッチコックのオマージュかな?」「ここはフィルムノワール的だな」といった新たな発見があって面白いです。「バーゲンセールしたいぐらい」豊富で無尽蔵と称される手塚先生のアイデアは、やはり先生も大好きだった映画がその一片だったのはと、改めて気づかされました。

 今月末ごろ発売予定の続刊も楽しみです。まあ、普通に楽天アマゾンでコミックまとめ買いしてもいいんですが(エー)。


 ところで話は変わりますが、どうやら「あの花」の実写版を、年内にフジテレビ系列で放送するとか。なるほど、アニメなんざヲタクの観るもんなどと散々バカにしてた分際で、ちょっと人気が出たら「日本中が涙した大傑作、待望の実写ドラマ化」ですか。へぇなるほどなるほど…。

 とりあえず、この企画を立ち上げたヤツと責任者、一列に並んで歯ぁ食いしばろうか?全力で鳩尾に蹴り入れるんで(真顔)。



 じゃ、明日は感想書きます。ええ、書きます、書きます…とも。