車掌自ら、積極的に人身事故を起こすとは…(笑)

 とりあえず、またおかしな事件のせいで、放送が延期にならなくて本当に良かった(エー)。

 つーかニンニンジャーの予告、「2月22日、ニンニンニンで忍者の日!!」とか、怪我の功名的な語呂合わせ止めようよ。いや、確かにちょっと面白いけど、例の事件には直接関係はないれけど、またネットで叩かれても知らんぞ(笑)。


 さておき、一週間のお預けチワワを食らうも、いよいよラストに向けて一直線の「トッキュウジャー」第46話。

 いやーもう、正直書くことないです(エーー)。というより、色々ツッコんで茶化すのが勿体ないくらい、ムネアツ展開のオンパレードで、ただただ静かに成り行きを見守りたい気分。繰り返すようだけど、あの前評判の悪さから、よくぞここまで面白い作品に仕上げていただいたよ。

 シャドーラインを倒すために、キラキラを捨ててまで孤独な戦いを選んだライトだけど、それは彼らの本来の目的である「みんなで昴ヶ浜に帰る」にはならないわけで。
 そんな彼をフォローするのが、逆に闇の中からキラキラを見出した明くんってのが、また何とも対照的で泣ける。察するに、皇帝が欲しているキラキラは、彼らのようにお互いを対等に見てくれる存在なんじゃないかなと。来週、そこに皇帝が気づけるかが鍵だね。
 しかしそう考えると、やはりグリッタさんは間違いなく生きてるな、ウン。

 トカッチ達も、ワゴンさんの粋な計らいで記憶が戻って何より。つーか、あの写真は反則だなー。泣かせる気満々だもん(笑)。人によっちゃご都合主義って取るかも知れないけど、そうじゃないんだよと。友達を想う気持ち、一緒に帰ろうとする強い想いが、イマジネーションに力を与えたんだよ、察しろと!!
 まあ、靖子ニャンは基本、奇跡が起きて云々ってのが嫌いな人(だと勝手に思ってる)だし、少なくとも本作のストーリー内では理に適ったやり方だと思うよ。むしろ、これ以外はないってぐらいに。

 とはいえ、再び大人の身体になってしまったトカッチ達も、これで子供に戻れなくなってしまったんだろうか…。「ゴーバスターズ」ではあえて苦渋の決断をせざるを得ない状況だったけど、戦いが終わって世界に平和が戻って、昴ヶ浜も元通りになっても、5人の記憶だけがキレイさっぱり消えてなくなってたら、それはそれで寂しいな。
 ライト達の事だから、また困ってる人たちを助けるために、烈車の旅を続けようとか言い出しそうだけど…。とにかく、泣いても笑っても次で最終回。日曜日の朝が待ち遠しくもあり、終わってほしくなくもありの複雑な気分だけど、心して待とうじゃないか!!!


 はい、今週はこの辺で。