みんな、ミオさんのお誕生日は祝ってあげないの…?
去る12月18日は、ミオさん演じる梨里杏の21回目のお誕生日だったそうな。
彼女、実は2001年から子供向け雑誌のモデルやってて、既にキャリアは10年越えてるとか。「仮面ライダーカブト」にも、子役で出演してるんだと(ちなみに「梨里杏(りりあ)」は本名)。
つーかアレだ、多分彼女も子供の頃は「誕生日とクリスマスが近いから、プレゼントも合わせて一つしかもらえなかった」とかいうベタなパターンなんだろうな。じゃあ、どっちもまったくもらった事のない38歳のオッサンは一体どうすればいいのかといね(ドウモシナイ)。
だいたい、働きもせず物だけもらってブーたれるたぁ、どういう料簡だ。例えば人に一万円のモンあげるのに、こっちがどれだけ労働し、且つ断腸の思いで財布を開かねばならんか。そんなん文句たれるなら、お前ら100円でも自分で稼いでk(面倒くさいスイッチが入ったので割愛)。
まあともかく、お誕生日おめでとうございます。番組はあと一ヶ月ちょっとですが、今後のご活躍も期待しております。
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さておき、「トッキュウジャー」第41話。
シュバルツさん退場。長い間トッキュウジャーを苦しめてきた宿敵だけど、愛を貫いた散り様は実に漢らしくてカッコよかったです。
そして久川さんも退場。やっぱり、皇帝を刺したのはあのナイフだったか。きっと最終戦、あの傷口が突破口となって倒されると予想。しかし彼女も、最期は純粋に娘を想う一人の母親として動いたか。何か裏があると思ってたら、逆に意外だった。
シュバルツさん同様、なんかゴメンなさい(笑)。でも、あえてそういうミスリードを誘うってのが、靖子ニャン脚本の上手いところでもあるんだけどね。
明くんも本隊復帰。彼もようやく、キラキラの意味が分かってきたっぽい感じ?電光掲示板の「明くん、お帰りなさい」にちょっとウルッと来た。
しかし、ここまで随分曖昧な表現をされてきてる「キラキラ」だけど、シュバルツさん達の言動から察するに、やはり「誰を想い、想われる心」がその正体なんじゃないかなと。
まあ、皇帝の登場直後から言ってるそうな気もするけど、当時シャドーラインで唯一、恋をしていたグリッタさんだけがキラキラを持ってたって事は、つまりそういう事なんだろ。困ってる人達を見過ごせないライト達も、言われてみればキラキラの塊みたいなもんだしね。
翻って、皇帝は基本、自分の事しか考えてないわけだよ。自分を心配してくれる部下でさえ、平気で斬りつけたり、ただ玩具のように駄々こねて欲しがってるだけ。そりゃ、いくら追いかけても闇しか残らないのは、当然だわな。
ラスト、同じ「キラキラ星」を歌いながら、みんなで楽しくコスプレクリパなんて興じてるトッキュウジャーメンバーは明るく楽しそうに、ぼっちで昴ヶ浜の木を見上げてる皇帝はとてつもなく寂しいメロディーに聴こえるというこの対比が、まさにその象徴と思える。
果たして、残り一ヶ月で皇帝は改心するのか。はたまた、さらにぼっちを拗らせて暴走するのか。一人旅に出たグリッタさんのこれから、そして昴ヶ浜とシャドーラインの関係も気になるし、ドーナルドーナル!!
ハイ、今週はこの辺で。
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