人形の国に行けば、きっとママンの病気も治るなっしー!!(ダマレ)

 つーか、なぜ非公認キャラが本人(?)役で出ていたのかはさておき、映画自体の出来はなかなか良かったよ。まあ、「ハトプリ」は別格としても、それ以降の作品の中では一、二を争う出来かと。

 やっぱり女性の、しかも外注の監督ってのがよかったのかも。新シリーズも既に準備中らしいけど、次は思い切ってプロデューサーも監督もライターも、女性で統一した方がいいんじゃないかな。
 やっぱり、女の子視点でモノを考えるのに、オッサンではもう限界が来てるんだよ。本作含め、最近のシリーズも面白くないとは言わないけど、徐々にスーパー戦隊仮面ライダーと地続きの、大きなお友達と男の子の視点になってきちゃってる印象あるしな。

 ここいらでもう一回、女児が観て単純且つ純粋に「可愛い」「カッコいい」と憧れる、あるいは一緒に成長していける物語にリブートするのも、手だと思うんだよね。または明日のナージャの続編を(ネェヨ)。そして早くBlu−rayBOX出せって今すぐに!!(ムリ)


 さておき、ハピネスチャージプリキュア!第36話。

 ラブリーさんイノセントフォーム発動。映画の内容と若干かぶってる気もしなくはないけど、まあ妥当な落としどころかと。
 彼女の場合、能力はともかく、某ハートさんロイミュードじゃない方の)と同等かそれ以上に、自分の手を広げすぎてるきらいがあるから、自分の限界を覚りつつ、それでもできる事をやろうってのは、大きな進歩だったと思うよ。特に子安さん「一緒にお誕生日をお祝いしよう」と言い出したのは、予想はしてたけど彼女らしくて良かった。

 ラブリーさんパパ、登場。ほほぉ、世界中を旅しながら、悪さする妖怪を忍術でこらしめる仕事をなさってるんですね、分かります(違)。病弱な妻を一人娘に任せて、自分が好きな事やって生きてるって、ともすれば随分な最低野郎ですけど(オイ)、ちゃんと家族の理解を得られているようで何よりです。
 きっと、そんな父親の背中を見て、ラブリーさんも誰かのために何かをしようと強く思うようになったんでしょう。そうでなければ、一介のJCのお誕生日会にあれだけ人が集まるとは、彼らがよっぽどヒマな以外では考えられませんしね。

 ママン。嫌な事言うようだけど、実は彼女の病気って、現代医学では治らない類のものなんじゃないかって気がしてきた。薬さえ飲んでいれば大丈夫とは言ってたけど、単に入院する意味がないだけなんかも…。
 初回から分かっていた事とはいえ、クライマックスに向けての、大きなターニングポイントになりそうだな。まさか、そんなヘヴィな選択を迫られるような展開にはならないと思いたいけど、うーん…。

 子安さん。ようやく過去が見えてきた感じ?かつては有能なスポーツ選手か軍人だったけど、仲間だと思っていたヤツに出し抜かれたか、単にどんなに努力しても適わなくなったか。どうもあの3幹部は、闇堕ちするまで今とは真反対なキャラだったように思えるので、その辺の解明も待たれるところ。

 ヌーディスト。てめぇ…、何百年経っても学習しねぇ野郎だな全く(憤怒)。お前のせいでまた一人、健全な男子中学生が闇堕ちしそうになってんじゃねぇか。
 幻影帝国は一刻も早く、↓こんな感じの人を派遣して、ヤツを叩き斬った方がいいと思うな、自分達のためにも、人類のためにも(真顔)。


 いえ、どっちかってーと、そいつが食ってきたみたいな(マテ)。


 次回、戸松っちゃんのお姉さん登場?やっぱりそういう展開になっちゃうのか?!