♪うぉんちっと うぉんちっと 指名手配は百と八匹〜

 ハイハイ、また30代以下には伝わらないネタですよ(開き直り)。

 つーか、コミックボンボンが休刊して、もう7年になるのか。昨今のチビッコは知らないかもだけど、ガンプラ全盛期の頃は発行部数でコロコロコミックを上回った事もある、今も根強いファンを持つ雑誌があったんだよ。

 アニメ化された作品も多いけど、プラモ狂四郎とか、「アホーガン」とか、ファミコン風雲児とか、すっげぇ好きだったな〜。まあ、実質的後継誌の「ライバル」もこの前休刊しちゃったけど、ああいう反骨心バリバリの長州力みたいな本、また出してくれんかな。売れるかどうかは別にして(エー)。


 さておき、仮面ライダードライブ」第2話。


 事件解明編。ウン、「W」とまったく同じ構成だけど、2話で一エピソードならば、このパターンが一番安定してるな。
 しかしロイミュード、てっきり人間が変態するのかと思いきや、どうやら優れたパーツをコピー、あるいは学習して強化されていく存在の様子。
 実体はなく、本体はナンバーだけのようだけど、ハートさんの言ってた「新しい身体」という表現も気になる。シフトカーに似た形状から察するに、やはりガイアメモリと同じく、元は同等のモノだったのかも。
 て事は、ひょっとしてまた財団Xが絡んでくるのかしら…?うーん。

 ドライブトップギアに入るまでの過程、長いな。なんか、噂の刑事トミーとマツ思い出したわ(笑)。よくもまあ、あんな少ない情報から事件の全容を割り出せたなと思う半面、あんまり複雑にしすぎないようにという配慮とも取れる。うん、これにチームが加わるとどうなるか、非常に楽しみだ。
 あと、彼が撃った同僚、そのうち敵として登場する気がする(エーー)。

 ベルトさん。こんなに早く、中の人が出てくるとは。アレか、こんな事もあろうかと、ベルトに自分の脳と意識を移植しといた、ってヤツか?最終回頃には「もうすぐ、ベルト内に残された私の意識は完全に消滅する。最後まで、私に付き合ってくれるか?」「ああ、俺達の最後の戦い、一っ走り付き合ってもらうぜ!」とかありそう。
 幹部連中からすると、自分の計画の邪魔になりそうな人材を、早めに排除しといたつもりだったんかも。ツンデレとの関係も含め、人物相関にも注目だな。

 トライドロン。運転しながら変身するって、なかなか斬新だけど、チビッコは真似し辛いんじゃ…。つーか、運転中に片手でブレスを操作って、すごく危ないからやめて下さい(ダメジャン)。
 ところであの車、どうやら車検が通らず、公道を走ってはいけない事になっているらしい。だからナンバープレートも付いてないんだと。まあ、車検出したら車庫証明取らないといけないから、秘密基地の場所もバレちゃうしね(ソウイウコトジャナイ)。
 ヘッドライトが車体のほぼセンターに集中してるって、夜道とか絶対走りたくないデザインだけど、一応全部私有地で撮影してんだよね?じゃあ、OPと今回のロケに使われてたすんごいロータリーも、どっかの駐車場か何か?ロケハンの人、あの場所見つけた時はガッツポーズやったろうな(笑)。


 さて、作中に仮面ライダーというフレーズが登場し、それに呼応してかライバルキャラと思しきバイク乗りも参戦。果たして、仮面ライダーとは我々のよく知るあの「ライダー」なのか。それとも、本作ならではの特別な存在なのか。とにかく、今回は久々に、最後まで楽しめそうだ(エーーー)。


 はい、今週はここまで。