ラブリーさんの場合、イヌというより「ネコ」の方でh(以下略)

 昼間は積極的な分、夜は意外とひめ様のロイヤルテクの前に防戦一方ではないかという仮説を(モウイイダマレ)。

 しかし、いくら何でも、犬コスのカードはどうとか。完全に猥褻な目的で使うようにしか思えません(それはお前が変態だから)。つーか、ゆうゆうのひよこのカードも、使用用途がさっぱり見えないんですが。何ならいっそ、レーザービジョンで本物の鳥に変身とか(以下略)。おっと、あっちはひよこじゃなくてセキセイインコだったね。こりゃウッカリ(ソウイウコトジャナイ)。


 さておき、ハピネスチャージプリキュア!第21話。

 ひめ様、引き篭もるの巻。うわー、相変わらず面倒くさい子だ。どこかの元シャドーの保線作業員とは別の意味で面倒くさい子だ…(オイ)。多分、将来どこかの会社に就職したり、バイト始めたりしても、ちょっと嫌な事があるとすぐ仕事休んだ挙句、1週間も経たずに辞めちゃったりするんだよ(暴言)。

 まあでも、一応フォローするなら、彼女は根っからの豆腐メンタルってわけじゃなく、ちょっと勇気が足りない子なんだろうな。困難に立ち向かっていく心が持っているんだけど、誰かがその背中を押してあげないと、なかなか一歩を踏み出せないというか。
 で今回、自分のとんでもない秘密を知られてしまった事により、その背中を押してくれた親友を失うかもしれない事態に陥ってしまったわけで。それはきっと、彼女にとってある意味どんな強い敵と戦うより恐ろしい事なんだけど、直視する事は到底できない、だから引き篭もるか逃げる、という状態。でも、そんな彼女を救い出し、また背中を押してくれたのも、親友だというのが、何ともキレイなまとめ方だね。

 初代から受け継がれてるテーマの一つに「一人じゃ出来ない事でも、二人(みんな)となら出来る」ってのがあると思うんだけど、察するに彼女は、そういうダメな部分や情けないところばかりがクローズアップされているだけで、その実、他の子達と中身はそんなに変わらないんじゃないかなと。
 もちろん、彼女にも優れたところは多々あって、それによって周囲が助けられる事もあるんだけど、それと同じかそれ以上に、周囲に助けられる事も多くて。でもそれは、例えばラブリーさんゆうゆう、さらに言うなら歴代プリキュア全員に当てはまる事でもあるんじゃないかと、思うんだな(一部のハートさんフラワーさんは除いて)。
 今回のエピなんかはその典型で、ダメダメだから、許されない過去があるから友達じゃなくなるってんじゃなく、むしろ、完璧な人間なんてこの世にいねぇんだから、そういう部分もひっくるめた上で受け入れて、お互い足りないものは出し合おう、苦しい時は支え合おうって事を、かなりダイレクトにやってきたなと。

 また、それとは相反する形で、戸松っちゃんをポジショニングしてる辺り、非常にニクい。彼女の怒る気持ちも分からんではないにせよ、自分が今一番どうすればいいのか理解していながら、感情に流されているというね。その意味で、彼女はひめ様より精神的にお子様なんかも。
 来週辺り、いかにも4人が合流しそうな雰囲気だけど、果たしてどう落としてくれるか。いやぁ、楽しみ楽しみ。


 ラブリーさん。朝からいきなり百合発言とは、今から夏に向けてのネタ提供が捗りますな(最低)。つーか、ローラースケーターとかポリスとか、追跡に適したカードは他にもいっぱいあったんでは…?

 ゆうゆう。どんな難題もご飯で解決って、雁屋哲先生もビックリの展開ですね(オイ)。ビックリしすぎて、鼻血が止まらなく可能性も(オイヤメロ)。ちなみにどうでもいいけど、クリームシチューを作るなら、牛乳かスープにとうもろこしの芯を入れてダシにすると、甘い風味が加わって美味しくなるよ。レッツ☆トライ!

 ファントム。今までどこをほっつき歩いてのかと思いきや、ようやくぴかりヶ丘攻略に本腰を入れてきたご様子。仕事がハードな分、有給も多めにくれるんでしょうか(ネェヨ)。
 しかしサイアーク、やっぱり大量投入できるんじゃん。なぜ最初からアレをやらないのかと。体力の消耗が激しすぎるとか、コストがかかりすぎるとか、あんまりやると毛が抜けるとか、いろいろ制約があるのかしら?


 次回、戸松っちゃん敗れる?そしてまさかの新フォーム登場か?