鎖鎌
えー、例によって脳が死んでおります。まともに文章が書ける状態ではありません。なので本日は、一昨日の某ダウンタウンの番組で話題となった、鎖鎌の演舞をお楽しみください。
つーかアレ、確かにトンファーや十手との対決は面白かったし、なかなか見応えあったけど、最弱は言い過ぎだろ。確かにトーナメント上ではそういう結果になったけど、師範の方が仰られるように、よーいドンで始まる試合じゃなく、本物の実戦なら分からんよ。それはもちろん、どの武器にも長所も短所もあるわけで、例えば試合では禁止されてた（？）鎖を足に絡ませるとか、鞭のように振るとか、首を締め上げる攻撃されたら、状況によっちゃ相手はひとたまりもないだろ。単純にあれだけで決めるのは軽率だし、だいいちせっかくご登場いただいた師範の方に失礼だよ。
弄りのつもりかしらんけど、「ピッツァなら勝てる」なんて言われたら、普通ならブチぎれてもおかしくないだろ。少なくともその人が長年真剣に取り組んで、少なからずプライドを持ってるものを、まして公共の電波使ってあんな茶化したらいかん。ぶっちゃけ、まったくスベってる以前の問題だった。ヘタしたら、世界中の武芸者を敵に回しかねん発言だと、彼は気づいてたんだろうか。
あの番組自体は結構好きだし、長く続けてほしいなとは思うんだけど、それなりの配慮はあって然るべきだろ、と。できれば第二回トーナメントも観たいんで、その辺もう少し考えていただければなと、こう思うわけだ。まあ、向こうからしたら「知ったこっちゃねぇ」で一蹴かもしれんけど。
 新型・亜鉛合金製鎖鎌（くさりがま） |
