プロフェッサー戦極は、ロックシードと並行して人造人間の研究開発もすればいいんじゃないかな？

　別に彼自身、人間が人間のままでいる事にこだわりはないようだし、だったらいっそ、ドライバーが行き渡らない残りの人たちのために、改造ポッド的なものでも作っちまえよ。１０億人単位でインベス化するよかマシだろ（ﾀﾞﾒ）。

　つーか、世界がヘルヘイムの森に侵食しようかというご時勢に世界征服とは、随分とのんきな連中ですね、ダークって。まあ、情報が遮断されてるから、単純に知らないだけなんかもしれんけど、ぶっちゃけ大したメリットないと思うけどなー。なーんで悪の組織って、揃いも揃って世界征服したがるんだろう。不思議不思議。

　さておき、「仮面ライダー鎧武」第３０話。

　「キカイダーＲＥＢＯＯＴ」販促回。時間系列がさっぱり分からんけども、２週間前ってまだミッチが暴走する前なのか？ものすごい普通に「あ、ＲＥＢＯＯＴですね」とか言ってたけど、実は腹の底で「そんぐらい読めや中卒がコラ」とか思ってたりして。いや、絶対思ってるな、ウン（ｴｰ）。

　コータくん。いくらアンドロイドでも、見ず知らずの相手をいきなり自分ん家に連れて行くかね。犬猫感覚かよ。あと、人ん家の飼い犬を勝手に連れて行ったら、遺失物横領罪で１年以下の懲役又は１０万円以下の罰金もしくは科料だそうだから、気をつけろ。

　ジロー。果たしてその抑揚のない喋り方は、機械として演技なのか、はたまた素なのか（ｴｰｰ）。つーか、オリジナルと違ってアコースティックじゃないのね。アホみたいに高いところから、ギター弾きながら登場したりしないのね。そういや、ギル博士の笛は出てくるのかしら。

　マーキュリー（ﾏﾃ）。完全に一緒に住む気満々ですね。しかし用意してた映画のチケットが「ピノキオ」ってのがなかなか憎い。

　ナックルさん。出やられ乙（ｴｰｰｰ）。

　プロフェッサー。いやいや、あなたの狂気もかなりのもんですよ（笑）。ちなみに、オデコの線は演じる青木玄徳くんのアドリブで、隣にいたマリカ演じる佃井皆美さんも終始笑いっぱなしだったそうな。

　まあしかし、邦画でこの手のリブートものが面白かったためしはほとんどないけども、何だかんだで前売り券も買っちゃってるし、やっぱり観に行っちゃうんだよなぁ（笑）。とはいえ、今回は思いのほかしっかり作ってあるっぽいし、何よりリファインされたキカイダーとハカイダーのデザインがカッコいい。
　正直、ネタに困ったら往年の名作復活みたいな流れは好きじゃないし、もっと挑戦していかないと必ずどこかで躓くぞ、との危惧もあるんだけど、面白いものが出てくるなら、それはそれで文句はない。
　とにかく、今週土曜の公開が楽しみだ。まあ同日、他に最低３本は観ないといけないけど…。

　じゃ、今週はこの辺で。