プレゼントもらえるだけマシじゃないか…（白目）

　…何かこの時期になると、毎年同じ話しばっかりしてるような気もするけど、まだ３、４歳の頃に実の親から「サンタさんなんて、この世におらんのよ」と満面の笑みで告げられて以来、クリスマスなんて大っ嫌いだし、無論プレゼントなんざもらった事も贈った事もないわ。
　そもそもみんな、何がそんなに楽しくて騒いでんの？お前ら別にクリスチャンじゃないだろ？単純にお祭り騒ぎしたいなら、日本人らしく灌仏会でもいいじゃん。ハロウィン同様、まったく意味が分からん。

　まあとはいえ、チビッコ達の夢を壊さないように、意地でもサンタさんの正体について言及しないニチアサスタッフには、毎度頭が下がるな。果たして、本作を観たチビッコ達が真実を聞かされるのはいつの頃なのか。それとも、気づいていながら騙されているふりをしているのか。どうか小生のような捻くれたガキにはならないよう、注意されたし。

　みんな、夢は大切にね！！（ﾅﾝｼﾞｬｿﾗ）

　さておき、「キョウリュウジャー」第４１話。

　デーボス様大復活（？）回。さては竹本監督も相当にハマりましたね、「パシフィック・リム」（笑）。海からザバーン出てくるところとか、どう観てもそうでしょ。一瞬、ヘリで空輸されるジプシー・デンジャー映ってたし（ﾈｪﾖ）。

　しかし今回の作戦で、カオス様もかなり無理をなされたご様子。部下に約一名、怪しい動きを見せる人もいらっしゃるし、これは来週あたり一波乱あるかも。

　で、その約一名ことドゴルドさん（ｵｲ）。松風さんに精神を乗っ取られる寸前といった感じか。新しい装着者としてキングパパに目をつけたのはいいけども、松風さん以上に我が強そうだよ、彼。つーか、本当に生きてるの？実はスピリットレンジャーなんじゃないの？

　キング。あれ？スピノダイオーってキングしか操縦できないんだっけ？何だったらキョウリュウジンと交代してもらうとか、できなかったのかしら？にしても、その場でトドメを刺さずに、わざわざとっ捕まえて反撃のチャンスをくれるデーボス軍って、やっぱりいいヤツらだな（ﾏﾃ）。

　うっちー。君は知らないかもだけど、かの松永久秀は戦国武将で初めて（にして、おそらく最初で最後の）クリスマスを理由に休戦し、当時争っていた三好三人衆とお互いの兵士ともども、仲良く教会のミサに行ったそうだよ。ちなみに、ｉモードの生みの親として知られる松永真理さんは彼の直系の子孫で、さらにそのお爺様は帝国海軍の松永貞市中将なんだと。うん、何の話しだ。

　しかし、当たり前といえば当たり前だけど、ここへ来て物語が一気にクライマックスへと加速している感じだな。キョウリュウジャーメンバーはもちろんだけど、それ以上にデーボス軍の面々それぞれの思惑や心境が交錯し合って、いい意味で次がどうなるか分からない、プリキュア以上にドキドキな展開になってるよ（笑）。
　本当に、まったくオチの予想がつかない。できれば戸松っちゃんにはノッさんとくっついて、林家ペーパー夫妻よろしくノッさんの親父ギャグに過剰反応する関係になってもらいたいなーなんて。
　で、折笠さんはアミィさんの屋敷に居候させてもらって、罪滅ぼしも兼ねて何かしらお手伝い的な事をする、みたいな。
　個人的な願望はともかく、ここまで来たら最後まで振るストッロルで走りきっていただきたいね。そして可能な限り最良の形で、次回作にバトンタッチできれば。あーでも、その結果グダグダになった某護星ナンタラとかいう連中も（以下略）。