むしろ、今まで絶望してなかったのが不思議な気が…

 前々から気になってたけど、ゲートってなファントムによって絶望させられないと顔ピシにならないの?だって、あの調子だとヤツはこれまでに5分に一回のペースでファントムになってなきゃおかしいだろ。いい年こいて九官鳥だけが友達とか、いろんな意味で悲しすぎるわ。

 あの後、魔法使い二人はどんな面持ちでアンダーワールドに向かったのやら、心中察するに余りある。正直、大したファントムにはならないだろうし、いっそキマイラの餌にした方が有意義なんじゃないかと、一瞬悩んだに違いない(ダメ)。
 
 まったく、しっかりせえよお前も小生も!!(自戒)


 それはさておき、仮面ライダーウィザード」第37話。

 下水から脱出ってのは、レ・ミゼラブルのDVD&Blu−rayの遠回しなステマですね分かります(違)。
 で、結局あの九官鳥型ファントムは、人間から九官鳥になったのか、それとも九官鳥が人間に化けたのか。鳥に絶望するほどの知能があるとは思えないから、多分前者なんだろうけど、猫が好き過ぎて生活スタイルから容姿まで猫に成りきっちゃった人みたいな感じなのかしら?
 まあ、今更別にどっちでもいいや(エー)。

 うーんしかし、事件は解決したとはいえ、DTがパトカー強奪した事には変わりないんだし、一応調書の一枚も提出しないとダメなんじゃないの?つーか、そんな時こそゼロ課に頼んでこっそり裏工作でもしてもらえばよかったんじゃあ…。とりあえず、DTは確保しといて、そのうち忘れた頃にどこかへ埋めとけば(犯罪)。

 つーかアイツ、免許持ってたんだ。てっきり、車もチチンプイプイで動かすものとばかり(不可能です)。

 それにしても、ここ最近やたらと挿入される昭和テイスト溢れるミニコントは一体何なんだろう。温故知新は決して悪い事ではないけども、ベクトルがおかしな方向に向いているというか…。残り1クールちょっとの、そろそろ予算もつき始めたこの時期にあって(オイ)、次の次かその次辺りのエピで経費削減を兼ねた公開生放送でも決行するつもりなんじゃないかと(ネェヨ)。
 もちろん、脚本は向田邦子先生に(ムリです)。

 だってみんな観たいだろ、輪島のオッちゃんマヨネーズがちゃぶ台ひっくり返して殴り合うシーン(観たくないです)。いつぞやのモデルのポスターの前で、凜子ちゃんがクネクネしながら「ジュ〜リ〜!!」って(ありません)。

(ちなみに輪島のオッちゃん演じる小倉久寛さんは、見た目に見合わずスポーツ・格闘技の経験が豊富で、運動神経バツグンの方です)

 …んーなんか、いろいろあった割に、書く事はあんまりないな。この調子で最終回で続けられるのかしら。まあ、できる限り付き合ってみよう、ウン。ところで、そろそろ新ライダーの情報が流れ始めてもいい頃だけど?


 さて次回。ついに晴人くんの過去が明らかに?残り話数でちゃんと全部回収できるの?