「ロック・オブ・エイジス」Blu-rayで視聴

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 公開当時、時間の都合で鑑賞できなかったのでレンタル。80年代のアメリカンロック、特にGuns N' Rosesのファンの小生としては、冒頭から「パラダイス・シティ」が聴けてたんで、それだけで満足(笑)。

 内容的には、ちょっとバーレスクっぽい雰囲気こそあるものの、二人の若者のサクセスストーリーを軸にした痛快な群像劇で、スカッと来る気持ちよさ。当時そのままの、今観ると正直ダサさ爆発のファッションとオバカなノリも最高。くっそー、どうしてあの時、仮病使ってでも観に行かなかった!!(社会人としてダメ)。

 しかし作中、無理矢理ラッパーに仕立て上げられるロック青年。楽曲のセンスが今の韓流ダンスグループとそっくりなのは気のせいだろうか。時代が一周したのか、それともあの国のセンスが20年遅れて(以下略)。

 ともかく、世間の評価はどうあれ、小生は好き。


 ちなみに、このアルバムの最後の曲「ロケットクイーン」には、アクセル・ローズファイナルフュージョンした当時の彼女の喘ぎ声が、そのまま使われてるんだぜ(笑)。



 じゃ、今日はこんな感じで。明日こそウィザードの感想を…、と、その前にまた「007」になりそうな予感。