そもそも、電車に動力部なんてあるのか？

　普通は、集電装置に電線から電気を供給して走るもんのはずだけど、じゃあ、あのパンタグラフは一体何のため付いてるんだ？飾りか？うーん、良く分からん。

　さておき、「ゴーバスターズ」第４２話。

　デンライナーのパチモン登場回（違）。そしてまさかの脱皮。ははぁ、これはサブミリナル的にイナズマンを連想させて、「MOVIE大戦アルティメイタム」を観に行かせようという、東映の策略ですね分かります（絶対違）。

　つーか、せっかく電車ネタをやるなら、メガゾードの声は中川家の礼二がやったらよかったのに。ギャランティーの問題なら、比較的安価で雇えるハニーダーリンかななめ４５°でも（ﾏﾃ）。いっそ、電車芸人片っ端から呼んで、車内でネタ見せすれば（そんなのは「タモリ倶楽部」でしょっちゅうやってます）。

　しかし、どん底の人間ばかりを集めて何をするのかと思ったら、そこからやる気を取り戻す心のデータを取っていたとは。さすが靖子ニャン、二重三重の仕掛けが上手い。にしても、悪の親玉がそんなポジティブシンキングな感情を学習して、どうするつもりなんだろう。これまで集めたデータを総合すると、ものすごく前向きでいい人が出来上がりそうな気が…。まあ、欲望とか闘争心なんかも集めてたから、そうはならないとは思うけど。

　でも何か、最近のサバの言動を見てると、大掛かりな育成ゲームでもしてるような感じだよな。確かに「これはゲームです、ムッシュ」とか言ってたけども、自分好みに成長するようにパラメーターを上げてるようなね。

　まあ、最終的に彼がラスボス化するのは容易に想像できるけど、その時ゴーバスメンバーとエスケイプさんがどうリアクションを取るか、だな。どちらにしろ楽しみー。

　ヒロムきゅん。サバと戦ってる真っ最中に、ガン無視してタテガミライオー呼ぶとか…。キャメラに映ってないところで、絶対泣いてたと思うんだ、彼。

　ヨーコちゃん。今週はいろんな意味で残念な子だったけど（ｴｰ）、残念なリによく頑張った。しかし何故そこで唄う？どうせ唄うならEDをダンス付きで（ﾑﾘ）。

　仲村さん。久々の見せ場！と見せかけて華麗にスルー。なんて不幸の似合う女なんだ（ｺﾗ）。

　エスケイプさん。嗚呼、だんだんとよくないモノに（主にビジュアル面で）。これが坂本浩一監督なら、もっと色々といいモノが撮れたのに（主にビジュアル面で）。
　

　次回、恒例のクリスマス回。４歳の時、実の親から満面の笑みで「サンタさんなんて、本当はおらんのよ」と告げられて以来、小生には何の価値もないイベントだけども（ｵｲｺﾗ）、果たして今年はどうなるか。