あの眉毛の彼なら、放っておいても10年後には魔法使いになれるんじゃ（そういう事じゃない）

　つーか、「ちちんぷいぷい」なんて久しぶりに聞いたわ（笑）。ちなみに春日局が幼い家光をあやすのに用いた「知仁武勇は御代の御宝（ちじんぶゆうはみよのおんたから）」という言葉が語源になっているとか、いないとか。
　詳しくは例によって。

　関係ないけど、「アブラカタブラ」についてはコチラね。

　そんなわけで、「仮面ライダーウィザード」第２話。

　なるほど、１話はあくまでプロローグという位置づけで、やはり例年どおり２話１エピソードでやっていくわけね。察するに、途中で総集編を挟むか、最終回の「それから一年後…」で１話使うと予想。
　まあ、最初にある程度世界観とかどういう物語なのかを説明しといた方が、観てるチビッコも分かりやすいだろうしね。
　
　しかし、２話にしてまた随分とハードな内容になってきたな…。前回の感想で「『蝕』か？！」って書いたけど、まんまそのとおりになってるやんけ（笑）。
　あの状況の中、どうして晴人くんだけ絶望せずにいられたのか、なぜコヨミちゃんは記憶を失いながらも助かったのか。さらに白い魔法使いとオヤッサンの正体等、いきなり気になる謎満載だけど、この一年でちゃんと回収してくれるのか、今から不安半分期待半分（ｵｲ）。

　ところであるサイトによると、本作は占星術と七曜がモチーフにしているそうな。
　そこから推測するに、１月あたりに登場するであろうパワーアップフォームは、４つのエレメントから「ゴールドスタイル」ではないかと。いや、火水土風とくれば、次は雷だろうと考える方が自然だし、そもそも風を木とするか金とするかでも話しは変わってくるけども、上記した絶望しなかった理由を彼の大事な人（恋人か家族？）との約束なり何なりだとすると、「金」＝「金星」＝「愛」という図式が見えてくるわけで。

　それに関与して、ウィザードが金環日蝕（太陽）から生まれた魔法使いとすると、２号ライダーはその対となる月蝕の魔法使いなのでは。おそらく、彼と同じくサバトを生き残った人物だとして、それが去年の１２月１０日の皆既月蝕か、今年６月４日の部分月蝕で、ストーリーに大きく影響が出そう。

　まあ、ほとんど人の受け売りなんだけどね（笑）。つーか、もし仮に２号ライダーが月モチーフだったら、伊達政宗の兜みたいな三日月型の立物がついてるんだよ、きっと（笑）。

　…うん、なんか今回も全然感想になってないな。まあいいや（ｴｰ）。　

　女刑事さん。街中で堂々とチャカチラつかせる胆力もさることながら、ドサクサ紛れに民間人へ強烈なロックボトムを食らわせるとか、豪快にもほどがあります（笑）。
　てか、警察でゼロ課なんて名乗ってる連中で、まともなヤツを見た事がないんですが…。それ以前に、ゼロ課って名乗っちゃいけないんじゃないのか？どうせなら９課にしときなさい（無理）。

　今週のファントムさん。なかなか礼儀正しくて好感の持てるヤツだ（ﾏﾃ）。まだ初回だけあって、派手なバイクチェイスなんてぶちかましてたけど、果たしてこのクオリティがいつまで続くか。
　あと、彼の攻撃で事故った車内にいる要救助者を、ウィザードが思いっきりスルーしてたのは軽くウケた。いや、そこは助けようよ（笑）。

　KABA.ちゃん。のっけから、ファントム以上に危険で凶悪な存在が！！つーか、ニチアサキッズのドーナツ屋は、ハードゲイ（違）が演じなければならないという掟でもあるのか？