小諸巡礼で待ってる その2
(その1からの続き)
約2時間の軽井沢探訪を終え、過ごしやすくていいところだったので、今度はもっとゆっくり廻りたいなー、できれば名物のソーセージを肴に軽井沢高原ビールでも飲みたいなーなんて思いつつ、駅のホームを降りると、
ナント!土日は運行していないはずのなつまちラッピング列車が!!スケジュールの都合上、今回は乗れないだろうと思っていただけに、これは嬉しいハプニング、もといサプライズ。 聞くところによると、逆に2日後の月曜は大雨のため運休だったとか。その日に巡礼された方々には気の毒だが、縁とは何とも不思議なものだ。 そんなこんなで、小諸駅に到着。 ちなみに、ラッピングしてない列車はこんな感じです。 駅舎内では、なつまちメンバーがお出迎え。ついでに記念切符シートもゲッツ。(逆行で見えにくいのは、単に撮影者の腕が悪いからです) そしてついに、念願の小諸キターーーーーーーーッッ!!
とりあえず、駅前のお蕎麦屋さんで昼食を取り、さっそく聖地巡りを開始する。
駅を出て右手、商店街を真っ直ぐ歩く事数分。OPで檸檬先輩が振り向く交差点を発見。いつも巡礼に行くたびに思う事だが、作中のシーンに登場するこうした場所に立つと、まるで実際にここで彼等彼女等が生活しているような気がしてくる。 聖地ではないが、おもちゃ屋さんを発見。哲郎くんもきっとここで、チビッコ達に紛れてプラモを買っているに違いあるまい。 OPに登場、光岳寺山門。詳しい説明はコチラへ。 途中、何やらシュテキっぽい建物が。「食品缶詰」という看板から察するに、元は卸問屋さんか? 昔のパスポートとカメラ。いいねぇ、こういうの大好き。と、そのほぼ向かいの建屋に目をやると、
みはらし庭に到着。 普段は、地元住民の方々の憩の場にして、ちょっとした催し会場として使われている様子。 ここで哲郎くんと柑菜ちゃんが色々あったわけだ。色々…。しかし、近所にこんな整った庭があるとは、小諸の人は恵まれてるなぁ。 屋根には、なつまちの特大タペストリーが。ご当地アニメとはいえ、ここまで理解のある土地も珍しいな。 OPで哲郎くんが立っている場所。 りのんの金ダライも発見。どうやら受け付けの方に申し出ないと、ヤツは出てこないシステムらしい。まあ、そのまま放置しといてパクられたら困るしな(実際、そんな事もあったとか)。 なんだよ、そうならそうと言ってくれればよかったのに。せっかく夢の競演ができると思ったのになー。チェッ。 まあいいや、これも次訪れた時の宿題にしよう。ウン。みはらし庭を後にし、さて次はどこに行こうかとブラブラ。と、何やら面白げなモノを発見。
小諸城大手門。作中には登場しないけど、建築物としてなかなか興味深い。とまあ、この時点で時計の針は3時ちょっと前。小雨も降ってきたところで、本日の宿へと向かう。
ムダにフレンドリーな女将さんを振り切り、部屋でしばらくゴローンと。雨が止んだかなーというところで、懐古園へと向かう事にする。しかし、後にこれがあんな事態を引き起こす事になろうとは…。