仕事とおおかみとメールについて

　昨日の帰り際、突然決まった本日の仕事が半ドンで終了。せっかくなので、明日の予定だった「おおかみこども」と「メリダ」を観に行く事にする。
　本当は「ヘルタースケルター」も観ようかと思ったけど、眠かったので止め。まあ、来週か再来週行けばいいや。

　しかし「おおかみこども」、ネットでの評判もなるほどと思う出来だったけど（感想はまた今度）、隣に座ってた婆さんがおもむろにケータイメール読み出すわ、挙句メールの返信打ち出すわで、菩薩の拳で殴ったろかと思った。
　さすがに「婆さん、大概にしとけよ」と注意するに留めたけども、あれだけ本編上映前にケータイの電源切れと言うとるのに、何を聞いとるんだこのご老体は。

　かと思えば、今度は「メリダ」の上映前、小生の後ろの席に座っとった中年が、堂々と今まさに小生が座る席の頭部に足を乗っけて談笑してやがる。
　反射的に胸ぐら掴んで「お前殺すぞ」と言いそうになるのをグッとこらえ、劇場のライトが消えるまで懇々と説教してしまったが、「オレ、何か悪い事した？」みたいな顔してるのに、より怒りがこみ上げてきた。
　いい年こいて、何で簡単なことが分からんのだ。代わりに小生がお前の頭に足乗せたろか？どうして一日に二度も、自分より一、二周りも上のジジババに説教せないかんのだ。人をバカ扱いする前に、自分のバカさ加減知れやヴォケがぁぁぁ！！

　…とまあ、軽く毒づいたところで、写真はいつぞや撮った原爆ドーム。一眼レフは難しいなぁ。長野巡礼に行く頃には、もう少し上手くなってないと。