二枚貝なんて、火を通せば簡単に開くだろ(ソウイウコトジャナイ)
ああそうか、みんながいる前だから、ルビーの力が使えなかったんだな。こりゃまたウッカリだ(チガウヨ)。ちなみに、あの手の貝を焼くときは、下からじゃなく上から火をかけると、身が下の方について開くんで、中の汁がこぼれずに食べられるよ。レッツ☆トライ!(ダレダオマエハ)
さておき、「魔法つかいプリキュア!」第7話。
サファイアスタイル、登場回。水中戦型なのに空が飛べるって、何だかよく分からないけど、今後のエピを考えると、空中戦の方がより場数が多いだろうから、あえて一緒にしたのかも。ほら、「ゲッターロボ號」だって、原作版じゃあ水中戦用のゲッター凱は一回しか出てこなかったし(オイ)。
つーか、デザイン的に80年代の永野護臭がハンパないのは、誰仕様なんでしょうか。でも羽衣で空は飛ぶから、実質亜衣と麻衣の天津天神姉妹(モウイイダマレ)。
ロレッタ先生、まさかのCV川澄綾子さん。あの場に能登ちゃんがいたら、「かのこん」コンビ復活だったのに、惜しい…(ナニガ?)。しかし、人魚に歌を習うって、ぶっちゃけどうなのかしら。ローレライにせい、セイレーンにせい、だいたいどの国の伝承でも、人魚が歌うとろくな事が起こらない気が…。
ん?サファイア…、マーメイド…、セイレーン…、能登ちゃん…、そして歌…。はっ、そうか!このエピ最大の狙いは「プリキュアオールスターズ」の、壮大なサブミリナルだったのか!!(チガウヨ)そして「青い光」とは、「とりあえずBlu-ray買え」というバンダイビジュアルからのメッセージに違いない。おのれ、なんという商魂逞しさ!!(ダカラチガウヨ)
で。今まで学校内とか近所の商店街とか、割と狭い範囲で動いてた印象のある本作だけど、ここへ来てようやく横の広がりを見せてくれた感じ。補習組以外で、同年代(?)の子が出てきたのも、多分初めてだと思うし、みらいさんが異世界から来た設定も、ちゃんと活かされたね。
正直、まだ明確なテーマというか、どこにウェイトを置いて観るべきか、というのがはっきりしてないように思えるけども、とはいえ、あまり縛りを設けずに、ある程度その時々で自由にやってみるってのも、アリなんじゃないかな、とも。まあ、それは屋台骨がしっかりしていればの話で、そこだけはせめて1クール以内にピシッと決めていただきたいところ。フリーダムとグダグダは、似て非なる、否、まったく違うモノだからね。
ハイ、今週はこの辺で。
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