ジューランドの格闘技には階級制という概念はないのだろうか…?

 ボクシングにせい柔道にせい、あるいはレスリングにせい、普通なら男女はもちろん、体格差によって細かく階級が分かれてるもんだけど、あの武術大会に限っては完全フリー制だったのかしら?某天下一武道会みたいに。絵的にはスマッシュブラザーズだったけども(エー)。

 つーか、どうやらリングの外に落ちたら負けというルールっぽいけど、例の鳥男とか圧倒的に有利な気が。そこはやっぱり種族によって、飛んじゃいけないとか、リングの端から何m上空は飛行禁止とか、制限が設けられてるのかも。範馬裕次郎先生がその場にいらしたら、きっとこう仰られたに違いない。

(安定の刃牙ネタ)

 さておき、ジュウオウジャー第4話。


 レオセラさん、本気で殴り合う?の巻。二人のキャラクターと関係性を盛り込みつつ、一本のエピソードとしてキレイにまとめ上げてくる辺り、さすが香村さんらしい上手さだな。
 レオ。一見してチャラい脳筋野郎かと思いきや、女の子には手を出さないという、彼なりのポリシーがある様子。今後、女性型のプレイヤー、または寿さんが攻めてきた時にも、同じことが言えるのか、それとも一歩踏み出すのか、その辺のドラマにも注目したい。今のところ、彼が本作の出来を左右するキーマンだと思ってる。

 セラさん。過去に何かあったのか、男以上に強さに固執している感じ。レオとのライバル関係(?)も気になるけども、良くも悪くも虚勢を張り続ける自分と向き合うきっかけなんてのも欲しいところ。または、相手が手加減できないぐらい、自分が強くなればいいんだ、とかね。


(安定の刃牙ネタ その2)

 タスク。果たして、寺島さんは彼を何と思ったのか、気になるところ。つーか、そこは迷うことなく、セラさんの衣服をクンカクンカするところかと!!!(変態の発想)
 てか今後、彼はメンバーが失踪する度に、ああやって捜査犬みたいな扱いを受けるのだろうか…。不憫だ。


 にしても、ラストカットに謎のゴリラが登場したけども、彼はいったいどうやって人間界にやってきて、いつからいるのか。
 やはりあのキューブ以外にも、ジューランドと繋がっている道があるのかもしれん。そもそもにして、彼の目的(?)も不明だし、彼のように人間界にやってきたジューマンが他にもいるかもしれないわけで。これは思いのほか、密度の濃い物語になるかも。


 ハイ、今週はこの辺で。

刃牙道(10) [ 板垣恵介 ]

刃牙道(10) [ 板垣恵介 ]
価格:463円(税込、送料込)