2015年秋アニメについて

 えー、仕事が本格的に忙しくなりそうです。来週からこれまで以上に更新が滞るかもしれませんので、どうかご了承を。

 で、何とか時間をやりくりしつつ、ぼちぼち始まり出した秋アニメを消化中。今のところ、パッとしたのは特にありませんが、同じ日に観た某作品二つが、同じような学園モノで、同じような剣と魔法の世界で、同じようにヒロインがツンデレお嬢様で、同じように主人公がその着替えを覗き、これまた同じように決闘を申し込まれ返り討ちにした挙句、チョロられるという、不思議なくらい同じような内容で、非常にゲンナリした次第で。

 いや、そういう作品が作られるという事は、どこかに需要があるという事なんでしょうけど、何というか、今年に入って同じようなアニメを、既に5,6本は観た気がします。思えば今から20年前、某クソみたいなアニメが流行った頃、アニメに限らずラノベや漫画でも、突然哲学じみた(しかし大体まったく中身のない)語らいを始め、かと思う間にそれまでのストーリーをすっ飛ばして恐ろしくウヤムヤに終わるというこれまたクソみたいな作品が量産された時期がありましたが、それで面白いモノが出来た記憶は、残念ながら小生の知る限り一つもありません。

 単にタイミングの問題、何にでも流行り廃りはあるし、好き嫌いもある、と言われればそれまでかもしれませんが、やはり受け手としては、とにかく面白い作品、気持ちよく金を払える作品作りを心がけていただきたいものです。

 とりあえず、あの二つは限界まで視聴してみる事にします。まあ、あれ以上良くなる事はないでしょうが…。


 連日愚痴だらけで申し訳ない。じゃ、今日はこの辺で。