ブレーキが利かないなら、とりあえずエンジンを切ればいいんじゃないかしら?

 それでもダメなら、サイドブレーキをゆっくり引く、とかね。あくまで「ゆっくり」だよ、一気に引くとドリフトみたいに車体が横滑りする可能性があるから、かえって危険だからね。

 まあ最悪は、ガードレールでも塀でもいいから、車をぶつけてムリヤリ止めるしかないそうだけど。もちろん、愛車に傷がつくのは嫌なのは当然とはいえ、あとあと修理費以上に悲惨な出来事が起こるかもしれん事を考えると、たとえ新車だろうが、ね。

 つーか、アッパレくんニートなのに運転免許持ってるの?あのサイズのバスだと、大型がいるんじゃないかしら?


 さておき、ニンニンジャー第28話。


 妖怪忍者、登場の巻。トイストーリー」が始まったかと思いきや、いきなり「スピード」になったりと、色々忙しい回でした。超古典的な悪の秘密結社の作戦である幼稚園バスジャックなんて決行する怪人、多分スーパー戦隊では平成に入ってから初かと(確かブルースワットビーファイターで観た覚えが…)

 今週の彼(オイ)。どうやら妖怪を忍者に仕立てたというより、動物に忍術が使えるよう魔術的なモノを施した、といった具合。以前のヌエよろしく、複数の動物を掛け合わせたキメラ妖怪忍者(仮)とか出てくるかも。
 親父さんから奪った忍タリティ(久々に聞いた気がするな、この単語…)を基にしているという事だけど、やはり同じ事を、アッパレくん達にも出来たりするのかしら?変身できない状態で、自分の忍タリティから生まれた妖怪忍者と対決とか、なかなか燃える展開だけどな。

 アッパレくん。未就学児に土下座させるとは、ヒーローにあるまじき何たる非道(オイマテ)。他のメンバーはそれぞれ象徴的な玩具に変身したのに対し、一人だけそのまんまのソフビだったのは、それだけ彼が全員忍者まみれって事の裏返しなんだろう、ウン。
 にしても、人ん家通り抜けたらラーメン持ってるって、完全に昭和のギャグや(笑)。うる星やつらでよく観たわそういうの。かと思えば、おそらく戦隊史上初の走りながらの名乗りって、色々詰め込みすぎだろ。どこに向かってるんだ、この作品は(エー)。

 ヤッキー。魔法、もはや何でもアリか…。てか、普通に手裏剣忍法で変化ってできなかったっけ?あと、君が変身したドラゴンのフィギュア、多分対象年齢6歳以上だから。小学校に上がってからじゃないと売ってもらえないヤツだから。

 霞姉さん。なんか、人形になっても可愛いんですが(笑)。男の子、絶対パンツ見てるね(確信)。

 スター。ギターだけ、って!そこはほら、何かロカビリー人形とか、そういうのとセットにしようよ。チビッコ達もあれだけ渡されても、せいぜい歯で弾いたり、火ぃつけたり、アンプに叩きつけて破壊したり、ジミヘンごっこぐらいしかできないだろ(ヤラネェヨ)。


 はい、今週はこの辺で。