東映、ついにBPOと全面戦争おっぱじめる気だな…(チガウヨ)
シリーズ開始から11年、頑ななまでに封印してきた水着回を、このタイミングでぶっ込んでくるとは。これはきっと、某東京ビッグサイトのイベント参加者達が、リアルタイムで放送が観られないという絶望に叩き落すためのディスダークの作戦に違いない。くっ…、なんと恐ろしく、残忍な作戦だ!!(ソウカ?)
まあ、実際には「フレッシュ」でmktnが競泳水着着てたし、スーパー戦隊や仮面ライダーでも水着回あるからな。それを猥褻だの教育上なんだの言うなら、敵女幹部のハイレグビキニアーマーとか、坂本浩一監督の執拗なまでのローアングルとかどうなんの?って話しだし(笑)。いいじゃん、水着ぐらい。JCだって夏には海かプール行くわい。
ちなみに、聞くところによると「ハートキャッチプリキュア!」には、コッペ様のお腹の中にある温泉にみんなで浸かって、英気を養うという未放送エピのプロットが存在するらしい。なぜ放送しなかった!なぜ、放送しなかったッッ!!(クワッ)
さておき、「Go!プリンセスプリキュア」第28話。
みんなで海水浴、の巻。前回の海回でハブられてたゆいゆいも、今回は無事参加できて何より(オイ)。しかも、割とメインに近い扱いだったので逆に驚いた。
みゆきち、まさかの泳げない設定。まあ、幼少期から拉致られたわけだし、ホープキングダム自体泳ぐところも、その必要性もあんまりなかったんだろう、ウン。むしろ、他の才覚が凄すぎる気もするけど、そのうち実は自転車に乗れないとか、色々出てきそうな予感。
しかし、前々からみゆきちとゆいゆいのエピが欲しいなーと思ってきたけど、まさかここで持ってくるとは予想外だった。とはいえ、接点の少なかった二人が、共通のコンプレックスを媒体に、自然と、且つ急速に親密になり、同じ目線に立つ友人として、胸の内を明かすという流れは、毎度の事ながら上手い運び方。
中には、ゆいゆいも早くプリキュアになれよって視聴者もいるようだけど、戦いに参加しない、あるいはできないからこその視点というのもあるわけで。いわば、一般人代表として友人を見守るポジションが、まさに彼女なわけだよ。
それによって、プリキュアとして、人間として成長していくはるはる達を、内面と外面両方から描けるというメリットがあるのと同時に、彼女自身の心境の変化や成長を盛り込むことで、より密度の濃い人間ドラマに昇華できる。第1話から繰り返し書いてる事ではあるけど、今回のはそれが、見事に作用したエピだったね。いろんな意味で見どころ満載だったわ(笑)。
それにしても、一度やられてるとはいえ、ゼツボーグに一時的にでも抵抗してみせたのには、正直驚いたし、ちょっとグッと来た。新しいドレスアップキーといい、あれこそ彼女の心の成長の具体だな。後半、最終必殺技発現のキーみたいになりそうな勢いだけど、できれば彼女には、普通の女の子として親友を見守る役に徹していただきたく。
あと、JCにしては絵うま過ぎ(笑)。たぶん、彼女も当日はオンエア観ないでビッグサイト行ってたね(ネェヨ)。
ロックさん。ここへ来て三色に分身とは。やっぱり、一体ずつの力は1/3なんでしょうか。直接倒すより、変身アイテムを奪った方が早いなんて作戦、これまでのシリーズでも何度かやってきましたが、ちゃんと成功したのはかなり珍しいかと。てか、アレって確か持つべき者の下へ勝手に飛んでくるんじゃ…(台無し)。あるいは、みんなで歌ったら帰ってきたような…(超台無し)。
はい、今週はこの辺で。
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