ねんどろいど凛ちゃん、到着にゃ〜


 というわけで、例によって予約していた事すら軽く忘れていたねんどろいど凛ちゃん、無事に到着。本当は他のメンバーも揃えた方がいいんだろうけど、そこまで熱心なラブライバーでもないんで(エー)。

 しかしアレだ、先週も防府でそんな話しをチラッとしたけど、こういうコレクションって小生達が死んだらどうなるんだろう。まあ、うちなんかはプレミア付くような特別なモノとかないけど、何十年も蒐集してる人の中には値段はもちろんとして、資料的価値のある一品なんてのも、当然あるわけで。

 ちょっと前にツイッターで、あるライターさんが子供の頃からずっと集めてた雑誌や本が、今やかなり貴重な資料になってて、仕事に使う事も度々あったそうだけど、実家に置いといたら、まったく価値の分からない母親に勝手にまとめて捨てられててブチ切れたって話しがあって、正直青ざめたわ。うちの親もそういう類じゃあるし、現に何度か本棚からゴッソリ抜き取って、素知らぬ顔で捨ててやがった事があって(それも、単行本の丸ごと全巻とかじゃなくバラバラに。それでいくらとぼけても誤魔化せるわけないじゃん!!)、さすがにそれは全額弁償させたけど、中には金で解決できないモノもあるからなぁ。

 確かに、価値の分からん人にとってはゴミ当然なんだろうし、できれば処分したいんだとしても、こっちも少ない小遣いないし給料から削って削ってようやく集めてきたモノなんだから、やっぱり大事にしてくれる人の手に渡ってほしいよな。数の問題はあるにせよ、これからヲタクも高齢化が進んできて、こういった問題も出てくるはずだから、ネットでもなんでもいいから、自分が死んだら自動的に預ける、または故人のコレクションを買い取ったり、オークションみたいな形で次の持ち主を探してくれるサービスが必要になってくるんじゃないかな。


 じゃ、明日は久々の映画連荘なんで、酒飲んで寝るにゃ〜。