ぶっちゃけ、採点不能は0点と同じだから(台無し)

 ほら、カラオケの採点マシンでも、採点不能って歌としてカウントできないって事だろ?つーか、パワーの制御ができてないって、普通なら戦場に出しちゃいけないレベルなんじゃ…。

 正直アッパレくん、某はるはるよりお勉強できなさそうだしなぁ。多分、二次関数はおろか分数の前後で挫折して「分数を分数で割るとか、意味分かんねぇよ!!」とか逆ギレしたタイプだよ(暴言)。チビッコ達的に彼はどう写ってんだろうか。純粋に憧れるヒーローか、はたまた…(大暴言)。


 さておき、うっかり猛毒を噴射したところでニンニンジャー第6話。


 ザンキさんアッパレくんと再戦の巻。せっかく拉致った風花ちゃんをあっさり解放しちゃうとか、敵なのにマジ紳士。もっと色々、否、エロエロやればよかtt(以下略)。
 まあ彼の場合、単純に強いヤツと戦いたいだけで、他の事には大して興味ないんだろう。むしろ、弱いヤツを斬っても、愛刀の穢れにしかならんぐらいに思ってたり。実際、今の風花ちゃんの実力では、仮にそのとおりだったとしても何も反論できないんだよね。できれば、今回のエピがフックになって、後半見違えるほど強くなって雪辱を果たす、ぐらいのところまで引っ張ってほしいな、ウン。

 パパン。今まで地味な存在だったけど、始めて父親らしい一面が。そうだよな、可愛い子供達が危険な目に遭ってるのに、自分にはそれを助けてやる事もできないって、親としては辛いところだよな。ここへ来て、ようやく一族三代のドラマってヤツが、動き始めたって印象。
 スーパー戦隊も既に40年目。「ゴレンジャー」を観てた世代に、孫がいてもおかしくないわけだから、それぞれの世代の視点で観られるストーリーというのも、試みとして非常に面白いと思うし、次のシリーズへのいいヒントになるんじゃないかなと。

 それにしても、ひめ様(違)の言う終わりの手裏剣も気になるが、笹野さん牙鬼幻月を封印できなかったのではなく、しなかったというのも謎。
 例えば、幻月笹野さん自身、あるいは奥さんや血縁、親友と一心同体の関係で、封印するともう片方の命がない、もしくは一族の宿命的な何かなら、話は分かる。分かるが、その場合は「できなかった」が正しい。「しなかった」となると、本来ならやろうと思えばできたものを、あえてそうしなかったという事になってしまう。となると、幻月を生かしておく事で、笹野さんに何らかのメリットが?
 個人的に、笹野さんは実は既に他界されてる説を唱えているけども(いや、ご本人がじゃないよ、あくまで演じられてる役がだよ!)、その辺に何か結びつきそうな予感。うーん、様子を見るしかないか。


 さて来週は、まさかのニンジャレッドハリケンレッド参戦の忍者祭り。先週、ドライブとの一時間スペシャルやったばかりなのに、確かにいろんな意味でお祭り戦隊だ(笑)。
 つーか、これで来年のVSシリーズで歴代忍者戦隊大集合はなくなったのかしら?久々にケイン・コスギ「ニンジャヴァァァック、ジァイィヤーーー!!」聞きたかったんだけどなー。


(違)