そのうち、レッドレッシャーにモモタロスたちがキセル乗車してくるエピソードが来るんじゃないかと…
ちなみに、「戦い続けると記憶が消えるって某ゼロノスかよ(笑)」とか言うヤツ、あとで剛体術でブッ飛ばす(エー)。
さておき、残り3話にして超展開の「トッキュウジャー」第45話。
ネット界隈では「靖子ニャンは戦隊のレッドに何か恨みでもあるのか?」と囁かれるくらい、かなりハードな状況。いや、レッドに限らず靖子ニャン脚本の主人公は、みんな結構酷い目に遭ってるぞ?(オイ)
しかし、だ。いくら闇に染まったとはいえ、これまで自分達の街に帰るために一生懸命戦ってきたのに、その道を自ら断ち切ってまで、仲間を守るとは。まあ、直情的な彼なりに考えた結論なんだろうけど、やっぱり切ないよな。
前にも書いたとおり、キラキラの正体が「誰かを想い、想われる心」だとすると、今のライトはそのキラキラを失っている状態に思えるんだよな。帰るべき家を失くし、迎え入れてくれる友を失くし、誰からも忘れ去られた彼に、勝利のイマジネーションが見えなかったのは、つまりそういう事なんだろうと。要は誰のため、何のために戦うかって事。
子供に戻ったメンバーが、当たり前のようにそれぞれの家に帰り、家族に迎えられるって、そこだけ観れば確かにハッピーエンドのようなんだけど、大事な何かが圧倒的に欠けているというね。靖子ニャンの事だから、まさか「奇跡が起きて云々」なんてショボいオチはつけないと信じているけど、果たして、ライトとの記憶を失い、パスも燃やされてしまった他の4人はどうするのか。そして明くんの行動は?あと2話でどうまとめるんだコレ?
余談。何となくだけど、実は皇帝をはじめシャドーラインの面々も、実は元々人間、あるいはそれに近しい存在じゃなかったのかなーと、勝手に邪推。某クソニートの兄貴じゃないけど、何らかの理由でキラキラ(またはそれに近いもの)を失ったか、闇に取り込まれたかで、あんな感じになってるように思える。
ここへきて一番怪しいのは、やはりマツコなんだけど、奴が最後にどう出るか。そっち方面も楽しみ。
いやー、何かアレだな。本当はもっと色々書きたいんだけど、話が凄すぎてツッコむ隙がないわ(笑)。6月には恒例のVシネも発売決定したそうだし、まだまだ弾丸特急は続きそうだね。
ハイ、今週はこの辺で。
靖子ニャン脚本で、主人公が酷い目に遭う作品の代表と言えばコレでしょう(エーー)。マジで名作だから、未見の人は是非!!!!!
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