ジンジン♪ジンバーピーチ♪カワルンルン♪

　うん、言ってみたかっただけ。

　さておき、「仮面ライダー鎧武」第２４話。

　ジンバーピーチ登場。チェリーがスピードタイプだから、てっきりこっちはパワータイプになるのかと思いきや、聴覚が鋭くなるペガサスフォーム仕様なのね。これで今まで絶対音感を頼りにやってきた作曲活動も、ゴーストライターを使わずに（風刺ネタ）。
　つーかそうなると、ミッチと斬月さん達がうっかりヘルヘイムの森でおしゃべりなんかしてたら、関係がバレちゃったりするんじゃないかしら。おそらく、それに近いエピは用意されてると読むけども、あの坊やは詰めが甘いから、どっかでボロ出しそうな予感。

　コータくん。ああ、さすがは一番信用しちゃいけない相手を信用しちゃう男（笑）。あっさりぐっさんの事バラしちゃったよ。しかも、わざわざ敵の懐に飛び込んでいった挙句、話しをしたいなんて、まったくとんだ甘ちゃん野郎だぜ。まあ、そんな彼だからこそ、ぐっさんは何かを見出したか、あるいは利用しやすいと踏んだのかもしれんけども。

　バロンさん。ここ最近、まともに勝ってるところを見た記憶がないんですが（ｴｰ）、あくまで強さに固執し続けるご様子。某オーガ曰く、強さとは己の我侭を突き通す力だそうですが、彼の場合は果たして…？

　ミッチ。舞ちゃんと二人っきりでいる時と、ユグドラシルで悪い大人に囲まれてる時の差が激しすぎるんですが。相手の些細な動きから心理を読み解くその洞察力と分析力、最終的に一番厄介な敵として君臨するのは、彼かもしれん…。

　波岡くん。ついに謎のＳロックシードの力が明らかに。ロックシードを複数遠隔操作できるとは、かなりの便利アイテム。なぜ今まで温存していたのか、なぜこのタイミングで発動したのかはさておき、最終的にはバロンさん辺りにパクられて有効活用されそうな気配が（ｴｰｰ）。

　ぐっさん。彼、ネットアイドルだったんだ（笑）。北欧神話にはヨルムンガンドという、人間界を取り巻く蛇が登場するけど、まさか彼がラグナロクの際に地上を洗い流す津波を起こす存在、とでも言うんだろうか。てかそれ、現状として放送できるのか？

　杉田くんとそのお友達（ｴｰｰ）。「タイクツ、オモチャホシイ」って、テレビの前のチビッコみたいな事を（笑）。しかし、どうも彼らがインベスを操っている風には見えないし、やはりあの植物に滅ぼされた文明の生き残りが、対抗手段を模索しながら今日に至ったと考えるのが妥当か？となると、彼らの目的は植物の排除か、あるいは自分たちの新たな住処か…。

　はい、そんなわけで今週はこの辺で。