ヤ、ヤックデカルチャー!!(チガウヨ)

 アバンから、元超時空シンデレラのオンステージ、続いて紅白4年連続出場歌手の登場と、こりゃまた随分と気合入った演出だったね。その気合が、どうして作画に活かされなかったのか(以下略)。

 まあ、シリーズ初期の頃なんて、最近に比べると酷い回とかいっぱいあったからなぁ。それも最終回で(エー)。最近じゃ、スーパー戦隊仮面ライダーと並ぶ、バンダイ東映のドル箱ブランドだし、それなりに金も人材も使えるんだろうけど、さすがに4クール+年2回の映画じゃあ、こういう日もあるか。たまには新人起用しないと、下が育たないしね。

 それに近年、放送前から売れる気満々で散々大見得切って、劇場版まで公開しちゃった割に、12話丸々超微妙作画だった挙句、制作が追いつかずに3話の時点で総集編を挟むという暴挙に出たアイドルアニメが(以下略)。おっと、これ以上は「ヤマカン」で喋っちゃう事になるから、お口チャックね(オイ)。


と、さりげなく無関係な監督の域に達してない人をDisったところで、ハピネスチャージプリキュア!第10話。


 キュアハニーの正体、明かされるの巻。ま、まさかゆうゆうハニーだったなんて、まったく気がつかなかったーっ!!(はい、テンプレテンプレ)
 「黄色はサポート」の法則に悖らない、なかなかのハイスペックっぷり。やはり変身前の鍛錬の賜物でしょうか。中でも、敵はもとより、味方や一般人をも巻き込んで精神を蝕むミン・メイアタックは、歴代屈指の破壊力かと。
 果たして、彼女はいつ、どのタイミングでプリキュアになったのか、そもそも誰に光るTKB(違)をもらったのか、来週には全て判明するんでしょうか。もう一人の謎のプリキュアフォーチュンさんの正体も早く明かしていただきたいところ。一体、どこの戸松遥なんだッッ?!(はい、またテンプレ)

 ひめ様。なぜ今週は、全体的に某ルー大柴みたいな喋り方だったのか(笑)。そういや「音を楽しむと書いて『音楽』」って、某メロディのパパも同じようなこと言ってた気が。

 ヌーディストさん(違)。大事な時に限って、世界中のプリキュアを脱がせに行ってるとは、なんという不届きな(だから違)。つーか、神様なら連絡手段ぐらい持っとけや。
 しかも、これでまた某岡田よろしく、物語終盤まで出てこなくなるのかなーと思いきや、予告であっさり帰ってきてやがる。なんでやねん!そんな数日で世界中回れるんかい!!もっとゆっくりしとけや!!(オマエガナンデヤネン)

 ホッシーワさん。某日本一売れてる海賊漫画の航海士役、あるいは某赤い飛行機に乗った豚の設計技師役でも、キャラソンなんてほとんど歌った事ない(はずの)人に、なんちゅーイカレた歌を(笑)。加藤登紀子先生が聴いたら、百万本のバラでドツキ回されるぞ。つーか、ケーキ1ホールとか、確実に糖尿になるからやめてください。


 今週の10周年メッセージ。10話の節目にふさわしく、歴代最高傑作にして最高ヒット作の主人公・ブロッサムさん登場。ムーンライトさんの登場が4話だった事から察するに、えりか様サンシャインさんは15、16話、または20、21話と予想。いやでも、えりか様はスタッフに愛されてるし、もうちょっと引っ張るかも(笑)。


 はい、今週はここまで。