「ブラックホーク・ダウン」Blu-rayで視聴

 公開当時、一緒に観に行く予定だったツレが、当日になって「いや、オレにはまだ早いと思うんだ…」という未だにまったく意味不明な理由でドタキャンされ、ブチギレついでにそのままスルーしてしまった本作。つーか、ブラックホークってヘリの事だったのね(エー)。

 それはともかく。視聴中、何やら1階から物音が。はて、今日は両親ともに軽井沢へ旅行中のはず。宅急便でも来たかと降りてみると、仏間に見ず知らずのジジィが。「どちらさんですか?」と尋ねると、ポカンとした感じで「今日、会合じゃないんか?」などと、訳分からん事をぬかしおる。
 どうやら、某ナンタラ学会だったらしく、日時を間違えたらしい。それにしたって、玄関が開いていたとはいえ人の家に勝手に入るとは、何という非常識。とりあえず帰れと促すと、ジジィは自分が悪いのにブツブツ言いながら去っていった。
 
 まったく、これだから連中はと憤怒しつつ、2階に戻ってBlu-rayの続きを観ていると、またと下から声が。念のためもう一度降りると、そこにはさっきのジジィと見知らぬババァは二人、茶菓子を広げて談笑などしてやがる。
 コイツは、一体何を聞いておったのか。もう一度同じ説明を言って聞かせると、何を思ったのかババァの一人が、こんな事をホザき出した。「ああもう、気にせんでええよ。うちら勝手にやりよるけーアッヒャッヒャッ」

 プッチーーーン。さすがに堪忍袋の緒が消えた。
「気にせんも糸瓜もあるかコラ!!勝手に人ン家に入ってくんな言うとんじゃボケ!!ここは公共の施設ちゃうぞ、人が住んでる民家じゃ!!早よ消えんと不法侵入で訴えるぞアー!!」
 結局、ババァとジジィはまたもブツブツ言いながら、茶菓子を置いて帰って行った。いくら親の知り合いだろうが年長者だろうが、常識のないヤツに払う敬意はない。むしろ、本当に警察を呼ばれなかっただけでもありがたく思いやがれ。
 
 念のためお疑いするが、小生の対応、何か間違っているだろうか。他にもっと効果的な解決法があっただろうか。あんな事を平気で罷り通してしまうから、連中はカルト呼ばわりされるんじゃないのか?そろそろ気づいていただきたいもんだ。