ワ、ワイズマンと白い魔法使いが同一人物だったなんてー!!(棒読み)
なんてこった全然気づかなかったよ超ビックリだぜー(白目棒読)。
さて、冗談はこのくらいにしといて(エー)。まあぶっちゃけ、古川さんがいた所に白魔さんがいてたり、明らかに伏線くさい点は多々あったんだよね。つーかあの人、身体弱い設定なかったっけ?スタッフもコロッと忘れてるかもだけど、魔法使いになったりファントムになったりで、いろいろムリが祟って実は結構ボドボドもといボロボロだとか?
そもそも根本的な疑問だけど、彼って何者なの?どうも何年か前までは普通のパパだったようだし、サバトで犠牲になった娘を助けるために魔法とファントムを独自に研究してーって事かしら?…でも晴人くんにベルト渡したのってサバトの直後だよね。じゃあ、コヨミちゃんは別きっかけで死んだって事?じゃあ、サバトは誰が起こしたの?まさかチャラ男じゃないよね。
うーん、残り一ヶ月ちょっとで、全ての謎が解明されるのかしら。頼むから、いつもの投げっぱなしエンドだけはやめてね。
さておき、「仮面ライダーウィザード」第47話。
メデューサさん、まさかの退場回。用が済んだらポイとか、散々尽くしたのに不憫な子だ…。ラスト辺り、残留思念的なモノでこっそりリベンジなんてありそうだけど、果たして。
双子ちゃんの新リング発動。てっきり、女の子らしいヒラッヒラした感じのライダーにフォームチェンジするのかと思いきや、ただの必殺技でした。ちぇー。使うとヤヴァい的な事言ってたけど、そんなもん渡して計画に支障は出ないんだろうか。それとも、計画にアレを使う事も含まれているとか?あんな指輪(魔法)が、この期に及んであと2つ出てくると。さてさて、どうなるのやら。
しかし何だ、今回のエピは「対比」というキーワードで上手くまとめられてたと思うね。メデューサさんと双子ちゃんをはじめ、父親としての笛木さんとトドロキさん、魔法使いとしての晴人くんと双子ちゃん、そして古川さんと白魔さんと。
元々OPからして「♪まるで月と太陽」と歌ってるとおり、相反する二つのものは実は表裏一体ってのは本作の裏テーマであるんだけども、これからクライマックスに向かうであろう(てか、向かわないと困る)物語の分岐点にふさわしい、それでいてしっかりドラマも完成してる、実に脚本だと思うわ。
まあ正直、ここまでの経緯を鑑みると、お世辞にも上手く生かせてるとは言いがたいけど(エーー)、マジで一回、香村純子さん単独でメインライターに起用してみようよ。劇場版の本も悪くなかったし、靖子ニャンと同じく、ロープを背にしてからの踏ん張り強さはかなりのもんだよ。ライダーがダメならプリキュアでもいいからさー、なあマジで頼むよ東映さんよー。
というわけで、今週はこの辺で。
次回、謎のショタっ子ライダー登場。果たしてその正体は!?(分かりきってます)
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