「スカイフォール」Blu-rayで視聴

 今年の年間目標「007全シリーズ制覇」も、ついにこの一枚で終了。長かった、ただ長かった…。かなり連続的に観たためか、途中の何本かはほとんど記憶に残ってない程度に(エー)。

 で、本作。前作、前々作と「若いボンド」だったのに対し、今回は逆に負傷してリタイア寸前のボンドで少々面食らったけども、彼を含めてお馴染みのメンバーが今までにないほど人間臭く描かれていたのが良かった。
 配給会社が変わったせいか、ダニエル版からこっちは、これまでのマンネリ観、言うならばテンプレート化されたジェームス・ボンド像を払拭、まったく新しい007を狙ったと思われるが、上手い具合に締めくくり的な要素も多く、結果的にその思惑は見事成功したと言っていいかと。

 既に次回作「ボンド24(仮題)」(24作目だからだろうか…)の制作も決定しているそうだし、次は映画館で、だな。てか、本作のボンドガールジョディ・デンチって事でいいの?(笑)


 さて、次は何を観ようかしら。