せっかくアン王女とマナさんによる、小木じらしからのディープキッスが観られると思ってたのに、自称親衛隊風情がノコノコしゃしゃり出て来んじゃねぇよダボが!引っ込めオラ!!(暴言)
さらに直前、ジェラシーの限界を越えた六花さんが暴走の末にマナさんを押し倒したり、その隙にまこぴーがアン王女に馬乗りペロペロし出したり、その様子をありすさんが恍惚の表情でビデオ撮影したりの、薄い本が厚くなる超展開が!!!(ありません)
ええい、水着回がないならそのくらいサービスせんか!!(ムリです)
さて、痛いオッサンの痛妄想を吐き捨てたところで、「ドキドキ!プリキュア」第22話。
くぎゅ…もといキュアエース登場。ドキプリメンバーがボコボコにされた後で颯爽と現れるとか、グレートマジンガーみたいですね(笑)。
見た目からしてやはり中の人はアン王女っぽいけど、登場前の「キュピラッパ〜!」が非常に気になるところ。普通なら、王女のフリージングコフィン(違)をアイちゃんの不思議パワーで粉砕したと考えるのが妥当だけど、果たして…。
レジ公、まさかの再度悪堕ち。てっきりプリキュアになるか、力を失ってサポートメンバーに加わるか、もしくは死んで妖精か何かに転生するかと思っていただけに、少々驚く。まあ、ナベクミさんだしねぇ(ドユコト?)。
うーんしかし、これまでのシリーズにも敵との友情エピは多々あったけど、今回はちょっとハードな印象を受けるね。いくら洗脳されたとはいえ、彼女の未成熟さ、ある意味での純粋さは、今後どっちにも染まりかねないわけで。まあ確かに、どんな上手い事言おうとキングジコチュー様がレジ公を道具としてしか見せないのは明白なんだけど(逆に、あの言葉が本心だったらそれはそれで面白いな)、全てを知った上で、彼女が何を考え、何を選択するか。本作の鍵を握るのはまさしくこの辺だろうね。
ただ個人的な意見としては、いつもの「友達だから」「みんなで仲良く」から一歩進んだ、「友達だから『こそ』」の部分を見せてほしいなと。「博愛VSジコチュー」というテーマを掲げているなら、単純な勧善懲悪を越えた、割り切れなさや理不尽を全部乗り込む度量みたいなところまでやってほしい…けど、チビッコには理解できないかなー。
…ん?何か「真夏の方程式」みたいな話しになってきたな(笑)。でもその辺りに、前回、前々回の「キョウリュウジャー」のキングのような、マナさんの完璧さゆえの壁があると思うんだな。とにかく、今後の展開を楽しみにしとこう、ウン。
で、そのマナさん。ムダに気合の入った添い寝カットで、朝から大きなお友達大歓喜!!なお、Blu-rayには特典映像として入浴シーンが追加されます(嘘)。
それから久々登場のママンがかわゆい(エー)。
六花さん。今週は百合…もといイデゲージの反応がハンパなかったです(笑)。アレを戦闘で生かせるアイテムが出てくると、ほぼ無敵なんですが…(出ません)。
ありすさん。セバスチャンさんのさりげない優しさが…。でも多分、彼女はキッスどころかもっと激しくてスゴいモノを街中に張り巡らされた盗撮カメラで(以下略)。
次回、プリキュア5つの誓い?「エース」なのに「帰ってきた」ネタとはこれいかに?