境界線について

 いきなりで何だが、小生の住むここ山口県岩国市でも、車のボディーをアニメやゲームのキャラでデコレーションした、いわゆる痛車を数台見かける事がある。といっても、アキバやその手のイベント会場で見かけるようなド派手なものでなく、カッティングシートで作ったタイトルロゴや、キャラクターのシルエットが貼られている程度ではあるが、それでも、道ですれ違うと非常に目立つのは事実。

 で、そんな話しを職場の人としていると、ふとこんな事を言われた。

 「そういえば、前にリアガラスにガンダムのマーク(ジオン軍のエンブレムの事か?)貼ってる車あったな。あれも痛車だろ」

 聞かれた小生は、即答しかねた。我々ヲタの感覚からすれば、その程度はまったく普通。特別「痛い」とも思わない、はず。しかしガンダムに興味のない人からすれば、アニメのマークを堂々と貼り付けているのは、充分痛い行為かもしれん。
 ガンダムに限らず、例えば最近で言えばワンピースグッズを満載している車もあるし、リアにキティちゃんのシールやら、好きな歌手のロゴやらで華やかにデコレートしている車も珍しくない。

 一体、痛車と普通の車の境界線はどこだろう。認知度か?それともシールが添付されてる面積か?一度、徹底的に議論すべきだと思わないか?小生は思わない(エー)。

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 じゃ、今日もたいして取り留めなく、この辺で。