嗚呼、全国のお父様方の楽しみが…(涙)
展開的に、なんとなくそうなるんじゃないかなーとは思ってたけど、やっぱりエスケイプさんご退場なのね…。家族のため、1週間額に汗して働いたお父様の、癒しの瞬間となっていたあのムチムチボディが、もう観られないとは。これは今後の日経株価に、大きな影響を及ぼす事態に(なりません)。
ともかく、約半年でしたがお疲れ様でした。あなたの雄姿と谷間とスーツのピチピチ具合は、これからもスーパー戦隊の歴史とともに、長く語り継がれる事でしょう。広い意味でいいモノをありがとう、そして…、ありがとう!
- 作者: 水崎綾女,笠井爾示
- 出版社/メーカー: イーネット・フロンティア
- 発売日: 2012/12/14
- メディア: ムック
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さておき、「ゴーバスターズ」第44話。
メサイア様ついにシャットダウン?回。まあ、夏にも一回やったけど、それでも両軍ロボ大集合による、巨大メカ総力戦は燃えたな。劇場版ならまだしも、テレビシリーズでよくまああれだけやったよ。まさに「伝統を受け継ぎつつも、新しい事に挑む」本作にふさわしいエピだったね。
しかも、戦闘シーンが多くを占めるその中で、キッチリ人間ドラマを描いている点がまた、上手いところ。ひろしに自分の命の大切さと、両親に託された想いを諭されるヒロムきゅんはもちろん、変身が解けた状態でバスターマシンに駆るクライマックスなんか、この日のためにと溜め込んできた感情が見事に表現されててグッド。
で、最後は幸も不幸もひっくるめて、全ては繋がっているという、なかなか感慨深いメッセージまで。ウンウン、例えば怒られるかもしれないけど、例の震災だって、それ自体は紛れもない不幸だし、大きな問題なんだけど、そのおかげで手に出来たもの、確認できたものもあるのも、また事実なわけで。
「そんなもん、被災者の立場になってから言え」と言われれば、返す言葉もないんだけど、これがもしかしたら10、20年経った時に、何らかの形で実を結ぶかもしれない。要するに、全体としては確かに大きな不幸でも、それだけじゃないだろ?と。そこで得られたものや、育まれたものをしっかりと汲み取って、大切にしていこうぜと。今回のエピには、そんな意味合いもあった…のか?でも、そのぐらいタフにならないと、失ったモノに対して申し訳が立たない気がするんだな、小生は。
まあとにかく、サバも案の定生き残ってたし、これからが本当のクライマックスだな。いい形で恐竜にバトンを繋いでほしいな、ウン。
ヒロムきゅん。ゴーバスターキング初搭乗。主人公がここまでロボの最強形態に乗らなかった作品も珍しいな。ただ何となくだけど、エースはゴーバスの象徴的機体だと思うから、最終回はサバの愛機とヒロムきゅん駆るエースの一騎打ちじゃないかと予想。
ひろし。エースって、お前一人(?)で動かせたんだ。アレ?でも前に「ヒロムがいなけりゃ、エースが出せない!!」みたいな事言ってたような…?
チィ兄。ああ、そういやお姉さん初遭遇だったか。アバターなのに、いろいろ大丈夫なのかしら。その…なんだ…、パーティーの後というか…、放送できない内容の(以下略)。
樹液。「俺がツリーだ!!」って、相変わらずいちいちカワイイヤツ(エー)。
次回。消しゴム再び!!今度こそ、黒りんの華麗な槍さばきが炸裂するかっ?!(多分しません)
クリスマス自体は大嫌いだけど、この曲は好きなので貼っておくぜ!!そういやフライングキッズ、復活してたんだよな。