お姉さんの事だから、てっきり「薔薇」関係の絵とばかり…(絶対違)
ここでどうでもいい豆知識。いわゆる女性の同性愛、またはその人を指す「百合」は、元々男性の同姓愛者を指す隠語「薔薇」の対義語として、同名雑誌の創刊者である伊藤文學氏が提唱したのが起源とされているそうな。
詳しくは例によってコチラ。
ちなみに、作中のお姉さんの絵を手がけたのは、「シンケンジャー」で腑破十臓を演じた唐橋充くん。何でも俳優やイラストレーターの他に、文筆、デザインの方面でも活躍してるとか。
「555」の頃から光るモノ持ってる人とは思ってたけど、なかなか多芸だねぇ。
さておき、「ゴーバスターズ」第28話。
つーか、いきなりOPが変わっててビックリしたわ。いや、先週既に告知はあったけど、スーパー戦隊で後期OPって、別バージョンになった「カーレンジャー」を除けばそれこそ「ゴレンジャー」以来じゃないか?
これも本作を分岐点とした、戦隊シリーズの新生を図るスタッフの気持ちの表れかな?イチガンバスター備え付けのキャメラでグルグル回るところとか、意欲的で面白いし、この調子でガンガン攻めていいと思うよ、ウン。
で、今エピ。ある意味恒例の偽物登場回なんだけど、旧シリーズとは一味違う、捻りの利いた内容でグッド。
正直、ひろしがヒロムきゅんの姿になった時点で、どうやってウィークポイントを誤魔化すのかは想像ついたけど、さらにもう一波乱用意しておくとは。いやはや、さすがぼくらの勇者王・小林靖子ニャン。
しかも、一見してお笑い回と思わせといて、最後の最後でシリアスに引き戻す、憎い演出。本作といい「スマプリ」といい、はたまた「ウィザード」といい、今期のニチアサはアグレッシヴだなー。
途中の息切れが心配ではあるけど、このクライマックスを定期的に用意する演出がしっかりと確立できれば、必ずや次の作品作りにも繋がると断じてみるわ。
チィ兄からパクッたエネトロンで、メサイヤさんは何をしようと企むのか。何故エスケープさんの銃が、ヒロムきゅんが小さい頃に飼っていた犬の名前なのか。
まだまだ解明されてない謎、気になる要素が満載で、これからますます目が離せないな。ぶっちゃけ今期は、本作と「夏雪ランデブー」と「うた恋い」が3強だわ(笑)。早く続きが観たくてしょうがない。
(ちなみに次点は「織田信奈」と「人類は衰退しました」ね)
なんか全然感想になってないけど、とにかく次回の亜空間突入編が超楽しみ。果たしてどうなるどうなる!!
あと余談。「スーパーヒーロー大変」によると、ヒロムきゅんは「とり」という単語を聞いただけでも軽くフリーズしてしまうらしい。じゃあ、もし仮にちょっとヒップホップ系のメタロイドが出てきて「ヘイヘイ、かかって来いよこのチキン野郎!!」とか言われても、そのままフリーズしてしまうんだろうか。
そうならないためにも、サバくんがウィザードライバーにメタウィルスを注入しない事を祈ろう(オイ)。
つーか、もう最終的に彼が芦田愛菜ちゃんみたいにヒヨコちゃんの着ぐるみ着て出てくればいいんだよ(笑)。しかも大真面目に。
で、ヨーコちゃんに「プッ、あいつサバじゃなくてヒヨコだ」とか言われてクスクス笑われるんだよ。うわ、スッゲェ観たいその絵(笑)。
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