「アイ・ロボット」DVDで視聴

アイ、ロボット / 洋画
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 実は違う映画を借りたつもりなのに、家に帰って確認したらコレが入っていた。まあ、観た事なかったし、そのうち借りようと思っていたので、そのまま再生する。

 SFとしてはもちろん、サスペンスとしてもなかなかの出来。中盤、ウィル・スミスの車に大量のロボットが取り付くシーンがキモいけど好き。
 つーか、あの球状タイヤのトレーラー、どっか作れよ。かなり便利そうだぞ、アレ。

 
 しかし、あと何十年かすれば、あんなお手伝いロボットが日常的に使われるようになるんだろうか。
 つい先日、高い所から落としたタマゴを割らずにチャッチするアームや、超高性能の視覚センサーが開発され、これまで人間にしか出来なかった作業もそのうち機械がこなせるようになると、開発エンジニアの方がニコニコ語っておられたが、本作のようにロボットが感情や気持ちを理解するのは、まだまだ随分先だろう。

 そういえば、現在ソニーが開発しているプレイステーションは、完成すると人間の脳と同等の思考能力を持つ可能性がある、なんて事をどこかの新聞で読んだ気がするが、たかがゲーム機に、そこまでの高性能いるか?
 そもそも、そんなハイスペックなら当然値段も高騰するし、ソフト開発もより困難になるはず。ユーザーはハードが欲しくてハードを買うのではなく、やりたいゲームのために仕方なくハードを買うのだから、もっとその辺を理解しないと、いつまで経っても赤字は解消されないのでは?

 
 話が反れた。
 とにもかくにも、暴走して人間を襲うロボットは論外として、暴走しなくてもラジニカーントみたいに濃い顔のロボットが家に常駐してるのもイヤだな(笑)。