ロボットアニメ、について
えー、今季アニメ、コツコツと消化しておりますが、今のところガツンと来るのはほとんどなく。
で、ある作品の一話を観ながらふと思ったのですが、そういえばロボットアニメが、完全にヲタクのおっさん向けになったのは、一体いつごろなのでしょうか。
小生の記憶している限りでは、少なくとも勇者シリーズの「ダグオン」辺りまでは、多少醗酵したお嬢様向けの観もありつつ、どちらかと言えば子供向けに作られていたと察しますが、続く「ガオガイガー」辺りから、対象年齢がグッと上がったように感じられました。
2000年代に入る前後には、完全にお色気要素満載の深夜枠が定着化し、低年齢層狙いといえば、思い出せる限りでは「電童」か「マシンロボレスキュー」、あるいは「ダイガンダ―」ぐらいではないかと。単純に少子化の影響と言われればそれまでかもしれませんが、そろそろ上記した作品を観ていた世代が大人になり、親になる頃。巨大人型兵器が激しくぶつかり合う、ワンダーでエキサイティングな文化を絶やさないためにも、ここいらで今一度、未就学児前後を本気で狙った、テレ東夕方枠のロボットアニメを本気で製作してみては?
何の説明もないまま姉妹がイチャイチャしながら戦うとかじゃなく(暴言)。
じゃ、そんな感じで。そろそろ通常運転に戻ります。多分。