児童作家って、学校創設できるくらい儲かるもんなんですか?(下衆の勘ぐり)

 まあ、アレ一冊出しただけってわけじゃあるめぇし、引退して半世紀以上経ってもサイン会にファンが来るぐらいだから、かなり売れっ子だったんだろう。あるいは、元々資産家だったのかも。そのうち、バンダイ講談社辺りと組んで本当に出版しそうな予感(笑)。

 つーか、そんな有名な作家さんが建てた学校なのに、生徒が顔も名前も知らないとはどういう料簡だ?普通、入学案内のパンフに写真とか載ってるだろう。そういえば某サンク・ルミエール学園の理事長も、堂々と食堂で働いてても誰一人気がつかなかったし、プリキュアの世界じゃ当たり前の事なんだろうか。

 …ん?トップの顔が知られてない学校、シューティングスター、某ドリームさんみたいなはるはるの妹…、ま、まさかっっ?!(多分違)


 さておき、「Go!プリンセスプリキュア第18話。


 みゆきち、ついに本格参戦の巻。初戦インフレの多分にもれず、圧倒的な戦闘力でした。新必殺技でいきなり敗戦を喫しましたが、ここからどうデレるか、非常に楽しみです(エー)。
 予想としては、汚名返上に躍起になるも、またしても寸でのところで返り討ちに遭い、部下に見限られ、母上にも見捨てられて、どうして私は勝てないんだー!!から、生身のはるはるゆいゆいとの交流で覚醒、と見ますが、果たして…。

 新ドレスアップキー、登場。ほほぉ、ローズ(薔薇)の次はリリィ(百合)ですか。薔薇と百合…(意味深)。てっきり、これまでの傾向からして、はるはるのご家族が再登場するかと思いきや、まさか本の中から出てくるとは。その昔、聖書をくり貫いた中に隠したロックハンマーで、刑務所の壁を何年もかけて掘り進んで脱獄したという映画がありましたが(ダカラナンダ)。

 しかし、だ。前回のドレスアップキーは、タイルの部屋から3つ同時に、今回のは3人にとって身近な人やモノからそれぞれ発現したわけだけど、ちょっと穿った見方をすれば、なんというか、共通点みたいなもんが見えてくる気がする。
 最初のキーは、夢への強い想いを持つ彼女達自身に導かれて。2つ目は、かつて彼女達の同じように夢を追いかけた、いわば先人の想い。そして今回のは、彼女達の夢のきっかけとなった存在。あくまで仮説だけど、そう考えると、残りの3本の発現条件もそれに順ずるモノではないかと。

 個人的には、夢の先にあるもの、または一緒に夢を追いかける存在、友達だったりライバルだったりではと、勝手に想像(妄想?)してみる。例えば、プリンセスになった後はどうするの?あるいは、お父様やお兄様のような人になって何がしたいの?とか。その意味で行くと、やはりゆいゆいやう…もといらん子さんが文字どおりのキーになるんじゃないかと。
 仮にそうだとして、みなみんの場合はどうなんだろう。繰り返しになるけど、結局、彼女だけがビジョンが曖昧な感じだし、その辺が絡んでくるのかなぁ。生徒会の幼馴染二人辺りが怪しいっちゃー怪しいけど…。


 さて、今週はちょっとリアルの方が忙しいんで、短めにこの辺で。

 ちなみに、「サンク・ルミエール」ってフランス語で「5つの光」って意味らしいよ。