シャガール展に行ってきた

 というわけで、小雨の振る中わざわざ防府まで車を走らせ、アスピラートで開催中の「マルク・シャガール展」にいって参りましたー。

 詳しくはコチラ

 ぶっちゃけ、アートに関しては大した知識も才能もないんだけど、まあこういう機会もめったにないかと。しかし、デッサンやら遠近法やら配色バランスやらガッチガチに叩き込まれた小生から見ると、なぜこういう作風が成立するのか正直さっぱり分かりません。多くのシュルレアリズム作品と同じく、なぜこんなフニャフニャな線なのか、なぜこんなハチャメチャな色使いなのか、これでラノベのイラスト大賞なんかに応募した日には、主催者側が直々にやってきてグーパンチくれそう(笑)。

 とはいえ、見た目ではなく精神的な世界観を表すために、あえて本物とはまるっきり異なるカラフルな色彩や、抽象的な作画にしているのかなと思えなくない。少なくとも、わざわざ1時間半かけて見に行ってよかった。

 まあ、近場にお住まいで興味のある方はゼヒ。



 つーか小生、年に何回防府行くんだよ(笑)。


 
 じゃあ、今日はこんな感じで。「ドキプリ」の感想は明日書きます。多分。