「007/ゴールドフィンガー」Blu-rayで視聴

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 今年中に007シリーズを全作観よう計画の3本目。1964年公開(日本では65年)だけに、幾分クラシカル感は否めないものの、後に様々な作品でパロディにされる「007らしさ」はここが起源だろうと予測される、シリーズ一番人気という話しも納得の内容。
 
 しかし、ショーン・コネリー版だけなのか、はたまた全シリーズそうなのかは存じ上げないが、有名なOPシーンでボンドキャメラ側に銃を向ける時、「ピョン」という感じで跳ねるのは、何とかならんのだろうか…。あと、当時はまだ服飾の技術が途上だったのか、女性陣の胸元がやたらツンと尖がっているのは、やはりアンダーウェアのせい?その辺の時代考証も、ヒマがあればやってみたい(変な意味じゃなくてね)。


 ちなみに、「身体中に金粉を塗ると、皮膚呼吸ができなくなって窒息死する」という都市伝説は、本来が由来なんだとか。実際には、人間は皮膚呼吸なんてしないので、金粉で窒息死する事はないそうです豆知識な。だいたい、仮に皮膚呼吸できなくても普通に口と鼻ですればいいじゃん(笑)。


 さて、次はサンダーボール作戦か。果たしていつ観られるやら…。