「ナイトクローラー」Blu-rayで視聴


 えー、本当はバットマンVSスーパーマンの感想を書こうと思ったのですが、PCの調子が悪くて断念しました。つーか、買ってまだ半年も経ってないのに、なんで突然止まったり、変な文字化けとかしやがるの?バカなの?ええ加減にしとかんにゃーぶちめぐぞワリャ(方言&暴言)。

 さておき。公開当時、色々と都合がつかずにスルーしてしまった本作。ジェイク・ギレンホールはアクションの人だと思ってたのですが、こんな鬼気迫る怪演もできるのかと、改めて驚嘆した次第。

 スクープのために、モラルも人道もかなぐり捨てた男の、狂気に満ちた執着と、相手を舌先三寸で丸め込み、巧みにコントロールする話術。そしてどう転ぶのかまったく予想もつかない物語と、とにかく高揚とも嫌悪ともつかない感情が怒涛に押し寄せてくる約2時間でした。やっぱり、少しでも気になった映画は館に足を運ぶべきですね。


 しかしジェイク、今さらながら「BVS」レックス・ルーサーは、彼の方が適任だったように思われます。ジェシーも悪くはなかったのですが、あの二人と比べると、やはり見劣りするというか…、まあ、それはまた明日かそれ以降の感想で。