最近のチビッコも、カルタで遊んだりするんかな？

　まあ、今でも本作をはじめキャラクターかるたが売られてるし、百人一首の大会なんかも盛んにおこなわれているそうだから、文化としては残ってるんかも。
　案外、親戚の集まりなんかで、３ＤＳやスマホを触らせてもらえない未就学児こそ、遊んでる可能性が高いかな。

　さておき、「ニンニンジャー」第４３話。

　年末恒例？の総集編…と見せかけて、クライマックスに向けて一波乱の巻。過去に登場した妖怪達の皮も再利用できて、忙しい年末進行にはもってこいのエピですね（ｵｲ）。

　シュリケンジャー登場。あれ？でも確か、彼って本編で戦死したはずじゃ…（Ｖシネ版には違う形で出てきたとか）。それはそれとして、家の中で千本ノックとかやめてください。火付けるよりタチ悪いです（ｴｰ）。

　狐。とうとう奥方まで謀略のコマに。バカ息子の存在がイレギュラーだった点を考えると、最初からこうなるように仕込んでいたわけではあるめぇ。ひょっとして、当初はフリーザ様をそそのかすか、どこかのタイミングで自分が幻月様の子であると打ち明けるつもりだったのかも。
　例えば、奥方の幻月様への愛を一方的に高まらせておいて、実はボクちゃん愛人の子でしたテヘペロ☆みたいな。図らずして、想定以上の怖れの力が手に入ったからよかったけど、割とヤツもギリギリだったんじゃないかしら？
　それで、父親のライバルだった笹野さんにトレーナーになってくれってお願いして、二人で世界チャンピオンに挑ｍ（以下略）。おや、そんな映画のプロット、どっかで観たことあるぞ？どこだったかな？（ｼﾚｯ）