忍者って「ウィザードリィ」だと最強のクラスなんだけどなぁ
まあ、昨今のチビッコは「ウィザードリィ」知らないだろうな。一応、オンラインもあるらしいけど。あのゲームがなかったら、「ドラクエ」や「FF」もなかったといわれる名作だし、RPG好きなら一度はプレイしてほしいところ。
余談だけど、RPGのHP(ヒットポイント)。近年では体力や耐久度と同一視される向きが強いけど、元々は文字通り「何回同じ攻撃に耐えられるか」を簡略・数値化したものなんだと。
例えば、レベルの低いHP10のキャラだと、1ダメージの攻撃に10回しか耐えられないけど、戦闘経験を積むと、攻撃をうまくかわしたり、致命傷にならないように受ける事ができるようになる。つまり、同じ1ダメージでもレベルアップしてHP100になったヤツは、100回耐えられるようになる、という理屈らしい。もちろん、自身の体力や防御力も考慮してね。
だからたまーに「1ダメージって針で刺したぐらい?」なんて言う輩がいるけど、根本的な考え方から間違い。だいたい、どんなに死にかけでも針で刺したぐらいじゃ人間死なないだろ。注射も点滴もできなくなるじゃん(笑)。
さて、またしてもムダ知識を垂れ流したところで、「ニンニンジャー」第37話。
ゲームの世界へドットチェンジゴー!の巻(違)。ええ、古いですよ!!「ファミコン風雲児」だの「ファミ拳リュウ」だの誰も知れませんよ!!どうせ小生はマイノリティのボンボン派でしたよ!!(謎ギレ)
つーか、今やハイレゾ画質が当たり前のこのご時世に、なぜ8ビットのドット絵調?やはり日本人にとって、RPGといえばあの雰囲気だと、脳内に刷り込まれているのだろうか。小生みたいなオッサン世代にはノスタルジィを思い起こさせるけども、生まれた時からPS3やXBOX360が家にあったであろう未就学児にはどう映ったのか、気になるところ。
凪。某全寮制の名門校に通うJC達でさえ、将来を見据えて努力しているというのに、まだ進路希望すら出してないとは…。いや、別に笹野さんの後を継ぐのには反対しないけど、あのプリント読んで、担任の先生はどう思うんだろう。あれ?そういや彼らが忍者なの、秘密じゃなかったっけ?
アッパレくん。赤ピーマン、まさかの再登場。確かにある意味勇者だわ(エー)。彼こそ、高校の進路希望、何を書いたのか…。それ以前に、彼はちゃんと高校行ってたのかな?修行ばっかりしてて、授業日数足りなくなってた可能性も(暴言)。
風花ちゃん。あの、エルフは職業じゃなくて、種族なんですが…まあいっか、可愛いから(エーー)。しかしアレだよね、かつては「東のエルフ、西のアリスソフト」と謳われた一大ブランドも、時流ってヤツには敵わなかったのかなぁ。「同級生」シリーズや「YU−NO」なんて、当時業界を盛り上げた立役者だったのに。今じゃ同人でも、ヘタなブランド以上のクオリティの作品ボコボコあるし、その意味では(長くなる上、まったく関係ない話のために割愛)。
スター。先週、ようやく色々吹っ切れたかと思いきや、またも何かしら秘密裏に行動を。やはり最後は、終わりの手裏剣を奪取しようと企んでいるのか、はたまた…。
終わりの手裏剣も、今回のエピそのままの力があるとすると、前に笹野さんが幻月様を倒さなかった理由も、なんとなく垣間見える気がする。要するに、倒してもまたリセットされちゃって元に戻るから、意味がないって事なんかも。
そうなると、某「オールユー・ニード・イズ・キル」よろしく、大元を叩くしかなくなるんだけど。てかこのネタ、今年の「スーパーヒーロー大戦」でもやったよな?
フリーザ様。やっぱり生きてました。思いっきり映画と同じ展開ですが、ここはやはり半年かけて限界を超えたというトレーニングの様子もやってほしいところ。ジャコは正直どうでもいいんだけど、別の破壊神も出てきたし、今回のエピが終わったら、時空を超えて悟空とバーダックさんが共闘する、みたいな話も…って、作品変わっとるがな!!!
ハイ、今週はこの辺で。
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