もしお粥ではなくサムゲタンだったら、TLが炎上していたな(オイヤメロ)

 こうやって冒頭から猛毒を撒き散らし、火のないところにまで煙を巻き上げていく。それが小生の、嫌われる勇気!!(使い方間違ってるよ)。

 つーか、別に風邪引いて消化器やられてるわけじゃないんだから、無理にお粥じゃなくても良かったんじゃね?普通に銀シャリとかさー(台無し)。あと、あんまり関係ないけど、国によっては風邪引いた時はホットコーラ飲んだり、グラタン食ったりするらしいよ。特に鼻が詰まってる場合には有効なんだと。ちなみに日本食だとうどんね。もちろんホットで(アタリマエ)。


 さて、またどうでもいい知識をひけらかしたところで、ハピネスチャージプリキュア!第31話。

 ゆうゆうファントムさん、急接近?の巻。意外ではあったけど、プリキュアは基本的に「守る」そして「許す」物語だから(一部、絶対許さない!ってぶっ倒しちゃう場合もあるけど 笑)、あながち本筋から外れちゃ行為じゃないんだよね。

 ファントムさんもだけど、國府田さんといい3幹部といい、世界を最悪に〜ってのは、その実、最悪ならそこから下に落ちる事がないから、それ以上不幸になる事はないって取り方もできるわけで。その理屈から行くと、封印されたプリキュア達も、彼らなりの「救済」とも取れる。正しいかどうかは別にしてね。

 で、当のラブリーさんは、その対極、つまりは友情や恋愛といったクソ面倒くさい事と真摯に向き合い、傷ついたり時には泣きながら、それでも前に進もう、よい関係を育んでいこうっていうポジションにあるはずなんだよな。実際、メンバー内のかつてのゴタゴタとか、今回の事も含めた相関なんかも、そういった色が強いし。

 だから、最終的に物語をどうまとめるかもだけど、敵味方全員の根底にある部分、それこそ「面倒くさいですぞ〜」とか「愛なんていらないわよ!」とか「オレ様大好き!」の根源にも、しっかりスポットを当ててほしいよね。子供番組なんで、そんなディープにはできないとしても、だからこそ挑戦していただきたいところ。

 まあ要するにだ、やっぱり一番悪いのは問題を先延ばし&丸投げしやがったあの腐れシャツヌーディストだよ、ウン(エー)。誰か、アイツのTKB捻じ切ったったらええねん。変わりにLED電球でも差したったらええねん(エーー)。

 つーか、今週のエピ観ながらふと思ったんだけど、ファントムさんって実はかつて、今でいう誠司くんのポジションだったんでは?てことは、展開によっては彼もまた…。ヨシ、同じ悲劇を繰り返さないためにも、やはりヤツを亡き者に(エーーー)。

 ゆうゆう、初恋の相手判明、…って犬かい!!いや、いやいや、そういう言い方はよろしくないな。誰かを元気にするために頑張った結果、彼女は自分のアイデンティティを確立できたわけだから。対象が人間だろうと犬だろうと同じ命だ、関係あるまい。
 月並じゃあるけど、彼女の明るく自愛に満ちた性格の裏には、愛犬を失った辛い経験が生かされているんだろうな。結局、どんな過去も「あの経験があるから、今の自分がある」と思えるように生きていく事が、何よりの供養なのかもしれん。思えば、これも上記した事に見事繋がるな。よく出来てるわ。
 世の中には、盲導犬のお尻を刃物で刺したり、イタズラ書きなんぞする幼稚で不逞な輩もいるそうだけど、そんな連中は一回自分か、自分の本当に大切な相手が同じ事されたらどうなるか、一回想像してみたらええねん。あるいは、実際に自分が同じ事されてみたらええねん。それはともかく、この「経験を受け入れる」「経験を拒否する」ってのは、今後のキーワードになると予想。キレイに落としてくれるといいな。


 まあ、普段からダメ映画をボロクソに酷評してる小生が言っても、説得力ないけどね(笑)。えーだって、面白いものを褒めるなら、つまんないものはつまんないって言わないとダメでしょ。好きか嫌いかって感情論じゃなく、あくまで客観的にね。

 …うん、ちょっと真面目な事書きすぎたんで、軽く中和しよう。ゆうゆうのナース姿で挟まれたいです!!何かを何かで上下左右に挟まれたいです!!挟まれたいです!!


 今週の10周年メッセージ。スマプリ最後の刺客(オイ)、サニャーさん登場。相変わらず元気系関西弁キャラがかわゆいですな。でも正直、大阪で「おおきに」って言ってる人、見た事ないんですけど…(マジ)。


 はい、今週はこの辺で。