フィリップ「あらゆる知識が詰め込まれた冠、実に興味深い!」
と言っていた菅田将輝くんも、今や桐山蓮くんともどもすっかり人気若手俳優の仲間入りしてるし、まったく年が経つのは早いもんだのぉ(ダレ?)。
しかし、手に触れた瞬間一方的に王女様の記憶を見せていたけども、あれは単純に元の持ち主の記憶を甦らせただけにすぎないのだろうか。それこそ星の本棚よろしく、膨大な知識の中から、必要なものだけを検索・ピックアップしたりとかできないのかしら。
そういや随分前に観た某ハリウッド映画で、同じような設定のオーパーツに触った途端、人間の脳の許容量を越える情報が一気に流れ込んできて、ケイト・ブランシェットがどえらい事になってたな。全然関係ないけど(エー)。てか、あの3種の神器全部集めると、どうなるんだっけ?で結局アイちゃんって何者なの?アレアレ、何か忘れてる?
それはさておき、「ドキドキ!プリキュア」第45話。
エースさんとレジ公の最終決戦回。案の定、ピッコロ大魔王と神様的な関係だったか。察するに、王女様の博愛の心とジコチューな心が分裂した姿なんだろうな。で、鍵を握るのはあの王様と。レジ公の事を「娘」と呼んでいるところからして、多分…というかどう考えても王女様のパパだとして、じゃあなぜ、彼がジコチューに取り込まれたのか。政策の面で娘と揉めたとか?これだから王制国家は…(マテ)。
にしても、だったらなおなら、別に高町式交渉術に頼らんでもいいような気が。だって、元々一つだったものの片方が消えたら、二度と王女様は帰って来ない事になるんじゃ…。だから、最終的には二つになって、二人で一人の…、ハッ、そういう事か!!(チガウヨ)
でもそうなると、またお婆ちゃんが一人ぼっちになっちゃうし、何より今後のオールスター参戦を考えると、あんまり基本設定をいじれないのだが(エー)、その辺はどうフォローするのか。実に楽しみ4:不安6。
つーか、今言う事じゃないかもしれんけど、そろそろプリキュアシリーズも、メインライターさんの人事再検討方がいいよ。一年も続くと、複数人が順繰りにならないとやってられないのは分かるけど、書く人の価値観や主張で物語がコロコロ変わっていくのは、やはり観ていて唖然とする。ためにこの数年(具体的にはこの3年)、最初に決めたストーリーコンセプトが、夏から秋にかけて徐々に破綻していった結果、最後は勢いでウオーッ!!みたいな、某ジャンプの打ち切り漫画展開になっちゃってるし。
子供達に何を見せたいか、何を伝えたいかはもちろんとして、コレはこういう物語なんだというぶれない軸というか、背骨のようなモノが欲しいんよ。まあ、本作も確かに一貫して「博愛とジコチュー」がテーマではあるのかもしれんけど、どうもここへ来て、その辺が薄くなってきてる気がする。
もういっその事、ベテランライターさんには退いていただいて、それこそキョウリュウジャーや鎧武よろしく、新しい血を入れる時期なんじゃないかと。個人的には、そろそろ小林靖子さんと香村純子さん、あるいは黒田洋介さん辺りに参戦していただきたいんだけど(プリヲタには大ブーイング覚悟で)、果たして次回作はどうなるか…。
いや、何も本作が嫌いって意味じゃないんだよ。本当に嫌いだったら、感想なんて書かないし、何より途中で切ってるよ某護星天使みたいに。ただ、もっとよりよい作品作りをしていただきたいだけ。他意はないよ。
マナさん。呼べば次元を超えてやってくる、クレイジーサイコレズの鑑ですね(エーー)。なんか、最終的に彼女がトランプ王国の王位を継承しそうな勢いだけど、まさか、ねぇ…。
まこぴー。今週の触手プレイ、乙です(ダマレ)。王女様ラブの彼女としては、この事実をどう受け取ったのか。今後のエースさんとレジ公に対する彼女の対応にも注目。
岡田。知らなかったとはいえ、王女様のダミーを身を挺して守り、密かに隠したり、あまつさえキッスで目覚めさせようとした君のムダな努力は忘れませ…プッ…ククク…、いや失敬、君があまりに滑稽だったものでね(鬼畜)。
つーか、久々に出てきたにも関わらず、壁からしがみつきながらドヤ顔で説教したり、まこぴーに椅子扱いされてたり、お笑い要員としてきっちり仕事してる辺り、さすがプロ。いやーさすが、王女が見込んだだけの事はある(外道)。
山路さん。チョロい、チョロいよアンタ!!どっかの頭痛い人に乗っ取られてた人並にチョロいよ。でも展開的に、キングジコチュー様と王女様が和解しちゃったりしたら、彼がラスボスになっちゃうのかなー。うーん、どうなる事やら。
さて次回は、年明けから。そろそろ次回作の情報も公式解禁する頃だけど、まだかしら?
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